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【フィンランド旅行記47】ホテルの部屋で夕食。Sマーケットで買ってきたものとその値段♪

KurosakiYasuhiro

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ヘルシンキのスーパーマーケット

▲ヘルシンキのスーパー、Sマーケット

モイ。いい旅フィンランドの黒崎です。

仕事柄、海外に視察旅行をする機会が度々ありますが、大して歩かずに毎食しっかり食べていると、しまいには食べ過ぎになってしまいます。

その点フィンランドの視察は、車を使わずトラムや自分の足で歩くので、インドやスリランカと比べると格段にヘルシーです。

また、北欧は外食が高くつくため、スーパーやストックマン(フィンランドのデパート)で食べ物を買い込んできて、ホテルで食べるのもおすすめの方法です。ビールも格段に安く飲めますしね。

今回は、オールドマーケットで夕食をとってみるつもりだったのですが、ちょっと道に迷ってトラムでグルグル回っているうちにマーケットが閉まってしまったため、遅くまで開いているスーパーを活用してみました。

 

まずは基本のサラダバーがおすすめ!

スーパーのサラダバー

▲スーパーのサラダバー

サラダバーは、たいていどこのスーパーにもあって、1kgで15ユーロくらいの量り売りをしています。

日本より優れているのは、その種類の豊富さと、高いようであまり高くない価格で、プラスチックのフォークなども置いてあります。

サラダチキンやゆで卵などの他、ちょっとエスニックな味のする惣菜やナッツ、オリーブなどもあるため、サラダといっても結構変化があって、食べがいのあるご馳走になります。

 

ちょっと謎な計り

量り売りのサラダバーのボタン

▲サラダの重さを計るためのボタン(やけに上の方にある)

量り売りのサラダバー

▲サラダバーの計り

よく分からなかったのが、この機械の使い方です。

よく見れば上の方に英語で「PRESS HERE」と書いてあるのですが、パッと見はフィンランド語しか目に入らなかったため、しばらく人のやり方を見ていました。

計りに6つもボタンがついているのに一つも使わず、なぜかずっと上の方にあるボタンを押すと、重さが印字されたレシートが出てきました。435gで、6.18ユーロ。800円まではしない価格で、見た目よりたっぷり入っています。

 

かなり使いでのある、お惣菜コーナー

チキンレッグ

▲チキンレッグ(左)は1ユーロ弱で買える

スーパーの大きさによって、あったりなかったりしますが、あると重宝するのがお惣菜コーナーです。

安くておいしいのでおすすめなのが、チキンレッグです。

面白いことに、生の骨付きチキンよりも、調理されたものの方が安かったりもします。
(冷蔵、冷凍、産地の違いなどでしょうか)

ちょっと値段を忘れましたが、チキンレッグが1ユーロ弱だったので、丸鶏も案外安いのではないかと思います。

これを丸ごと食べたら、かなりのご馳走ですね。

スーパーで売られる惣菜

▲これは別のスーパー

4ユーロ弱で、大きくて豪勢なサンドウィッチが買えます。

こうしたところは、日本と比べても特に物価が高いとは感じません。

しかも、フィンランドのパンやサンドウィッチはおいしいので、私は大好きです。

スーパーの惣菜

▲お惣菜のコーナー

肉類や魚類、調理済みの料理が並ぶので、見ているだけでも楽しめます。

一人ではあまり買えませんが、2名以上ならいくつか選んで買いたいですね。

スーパーにあった箸

▲たくさん置いてあった箸

やっぱり箸があると便利ですよね。スーパーで買って食事にする場合、案外食器を忘れがちですが、こんなものが置いてあると助かります。

スーパーで買った夕食

▲スーパーで買ってきたもので夕食を

この量で(ビール2本含む)1300円くらいでしたので、安いですね。

昼にマリメッコ本社のビュッフェでたっぷり食べて、あまりお腹が空いていなかったのでこの程度にしたのですが、サラダにポテトチップをかけて、500mlのビールを2本空けていれば十分かもしれませんね。

Wl-Fiを入れてYoutubeで音楽を流し、マイペースでのんびりいただきました。満足満足。ぜいたくな食事です。

 

(この記事の情報は、2017年3月のものです)