【フィンランド旅行記53】スーツケースを引いて石畳の道を歩き、ヘルシンキ中央駅からホテルへ
▲ヘルシンキ中央駅の道は平らだが…
モイ!先ほどヘルシンキ中央駅に着いて、これからホテルに向かう黒崎です。
今回は駅から近いホテルなので、トラム(路面電車)を使わず歩いて行きます。
ただ、ヘルシンキの街は石畳の道が多く、スーツケースを引いて歩くとそれなりに大変だったので、その様子をお伝えします。
ヘルシンキの街は石畳の道が多い!スーツケースのキャスター破損にご注意を
▲ヘルシンキの、石畳の道
車道や自転車専用道路はそうでもありませんが、歩道となると、ヘルシンキの街には結構石畳の道があります。
手ぶらで歩くならいいのですが、大きなスーツケースを引いて歩くと、それなりに大変です。
▲石畳の段差が、キャスターに引っかかる
私の使用しているのは「mont-bell」のキャリーケースです。
アウトドアのメーカーで、大きなタイヤがついているため、悪路や衝撃に強いのがウリです。
そのため、壊れる心配はあまりしませんでしたが、引いて歩くには普段より力がいります。
小さなキャスターのついたスーツケースの場合、雑に扱うと壊れる心配があるので注意しましょう。
ごく近いホテルでなければ、トラム(路面電車)に乗るのが正解です。
▲この坂を登って右に、ホテル・フィン(Hotel Finn)がある
ヘルシンキの街は、石畳が多いだけでなく、地味に坂道もあります。
夏の間しか工事ができないため、あちこちで工事をしていたりもします。
また、通りは碁盤の目のように整っているわけではなく、店の看板が目立たないため、気を抜くとすぐ迷います。
地図を見て進む場合は、通りの名前を確認しながら進むのがおすすめですが、Wi-Fiルーターをお持ちなら、GPSを入れてスマホのMapを見ながら行くといいでしょうね。
▲ホテル・フィン(Hotel Finn)
さて、私は地図を見て進みましたが、どうやらホテル・フィンを見つけることができました。駅から直線距離にすれば500mくらいかもしれませんが、場所を知らずに歩くと遠く感じます。
ちなみに、ホテル・フィンの下と向かいは、カフェレストランやバーになっています。
今日は金曜日で、今は夕方、そして季節は夏なので、すでに大勢の人がビールを飲んで盛り上がっています。
でも私はこの後、ヌークシオ国立公園行きのツアーに参加するため、一緒に飲んでいるわけにはいきません。
楽しそうに盛り上がる皆さんを尻目に、いそいそとホテルのフロントへ向かったのでした。。