【フィンランド旅行記04】フィンエアーの国内線でヘルシンキからロヴァニエミへ。有料機内食のメニューと価格をチェックしてみました
モイ!先ほどヘルシンキに着いたばかりですが、早速国内線に乗り換えて、ロヴァニエミへ向かう黒崎です。
ヘルシンキからロヴァニエミまでは、約1時間のフライトで着いてしまいます。
そのため機内食などはないのですが、有料のものがあるようなので、そのあたりもチェックしてみます。
日本からのお客もかなり乗り込む、フィンエアー国内線の機内へ
▲フィンエアー国内線の搭乗口
国際線の中もそうでしたが、結構日本人の方が大勢います。
3月という卒業旅行の時期柄か、若い人も多く、女性の方が多いものの男性も結構います。皆さん、オーロラや冬のアクティビティーを体験しに来ているのでしょう。
▲フィンエアー国内線の機内。1時間のフライトなので、機内エンターテイメントはない
関西空港や名古屋からヘルシンキへの便もあって接続するため、ヘルシンキ-ロヴァニエミのフライトでは、機内で関西弁が聞こえるようになりました。
余談ですが、フィンランドの言葉や人の名前には、「~ネン」で終わるものが多く、関西弁を話す方にとっては、耳に馴染みのある音で面白く感じるようです。
1時間のフライトなので、機内エンターテイメントはありません。もし映画が見られたとしても、見終わる前に着いてしまいますからね。
フィンエアー国内線(ヘルシンキ-ロヴァニエミ間)の有料機内食メニューと価格
ソフトドリンクのサービスはありますが、機内食とアルコール類は有料です。座席にメニューが置いてあり、特にすることもないので丹念に見てみます。
どれほどの人が頼むのかは不明ですが、洒落たレストランのように立派なメニューが揃っています。
(1ユーロを123円として、日本円の金額も書きながらご紹介してみます)
▲サラダ 7ユーロ(861円)、前菜盛り合わせ 10ユーロ(1230円)
うーん。どれくらいの大きさか分かりませんが、やや高めでしょうか。
でも、もしそれなりに立派なものが出るなら、そう高くもない価格と言えるかもしれません。
▲左のページ
サンドウィッチやラップサラダが、6ユーロ(738円)~8ユーロ(984円)
もし日本のコンビニレベルのものが出てくるとすれば、サンドウィッチあたりは少々高めですね。
▲右のページ
スナック類(左上から)
アップルシナモンマフィン 3.5ユーロ(431円)
ナッツミックス 4ユーロ(492円)
ベジヌードルスープ 5ユーロ(615円)
バジル&ガーリック オリーブ 2ユーロ(246円)
ミルクチョコレートバー 2ユーロ(246円)
ポテトチップス 3.5ユーロ(431円)
ムーミン フルーツキャンディー 3ユーロ(369円)
チェダークラッカーズ 4ユーロ(492円)
ブルーベリーバー 3ユーロ(369円)
ナッツミックスが492円、ポテトチップスが431円というのは、ちょっと高いですね。
どうしても食べたかったら、成田空港の売店で買っておく方が良さそうです。
▲アルコール類
ビール(330ml) 5ユーロ(615円)
赤白ワイン 7ユーロ(860円)
シャンパン(180ml) 12ユーロ(1476円)
スピリッツ類 6ユーロ(738円)
ビールの価格でいうと、330mlで5ユーロというのは、ヘルシンキ市内のスーパーと比べても高いです(大体倍くらい)。
▲カクテル類 8ユーロ(984円)
カクテル類は8ユーロと高いです。
こんなものひとつひとつ頼まれたら、キャビンアテンダントもたまらないので分かります。
フィンエアー国内線のショートフライトでは、有料の機内食は頼まなくていい
どんなものが出てくるのかちょっと興味はありますが、高めの価格や短いフライト時間を考えると、国内線で有料の機内食を頼む必要はないでしょう。
何せ1時間程度ですから、本でも読んでいればすぐ着いてしまいますし、アテンダントもいらぬ手間がかかりますからね。
でもそう考えると、アルコール類を無料で提供してくれる国際線のフライトというのは、とてもありがたい存在なのだと思います。
お酒を飲みたい方は、国際線の方でしっかりもらっておきましょう!
さて、そろそろロヴァニエミに到着です。