~あなたに合うツアーで憧れのフィンランドへ~

フォームからお問い合わせ

【フィンランド旅行記51】夏のフィンランド視察を開始♪まずはJALの機内へ

KurosakiYasuhiro

この記事を書いた人

kurosaki1

モイ!今回が二度目のフィンランド旅行となる、株式会社いい旅の黒崎です。

2017年の3月にラップランドとヘルシンキを訪れて、幸いにもオーロラを見ることができましたので、今度は7月に訪れて、白夜や人々の様子を見てみたいと思います。

実際に行ってみて、夏と冬とではまるで違う国のような印象を受けたので、ひとつずつご紹介してみます。

 

まずはJAL(日本航空)でヘルシンキへ

JALでフィンランドへ

▲今回はJAL(日本航空)を利用

前回はフィンランド航空を利用しましたが、今回はヘルシンキにしか行かないため、JALでもOKです。

料金を比べると、少ーしだけJALの方が安かったため、今回はJALを利用してヘルシンキへ向かいます。

そういえば、JALの国際線に乗るのは久しぶりです。

JALでフィンランドへ

▲成田空港より、10:40に出発

 

各クラスのシート

JALのビジネスクラス

▲ビジネスクラスのシート

乗り込む際に、各クラスのシートを見られました。

ビジネスクラスのシートはさすがに立派で、フルフラットシートのようです。これならバッチリ快適に旅が出来そうです。

マイルを貯めるなどして、そのうち乗ってみたいですね。

 

JALのプレミアムエコノミー

▲プレミアムエコノミークラスのシート

次はプレミアムエコノミークラスのシートです。

ビジネスクラスとは比べられませんが、エコノミーと比べると同じスペースに座席数が少なく、シートピッチも大分広いようです。

頭の脇のライトやスクリーンなど、設備面でもエコノミーと違いが見えますね。

 

JALのエコノミークラス

▲エコノミークラスのシート

こちらは慣れ親しんだエコノミークラスのシートですが、思ったよりもシートピッチがあり、設備もしっかりしていたので、想像以上に快適なフライトができました。

この日の機材はB787、後で知ったところによると、シートはSKY WIDERⅡと呼ばれるもので、通常の席よりシートピッチが5cm広いのだそうです。5cmは大きいですね。

機内エンターテイメントも充実し、日本語で見られる映画も多く(日系航空会社のいいところ)、さらにはディスプレイでマンガ(電子コミック)まで読むことができたので驚きました。機内の暇つぶしとしては活気的なので、一層ラインナップが充実していくことを望みます。

 

JALの成田-ヘルシンキ間で出たきた機内食(とドリンクサービス)

JAL機内のビール

▲ビールは三種類から選べる

ドリンク、機内食共に、期待以上にサービスがよくてまた驚きました。

まずビールは、キリン、アサヒ、エビスから選ぶことができたため、まわりを見ると値段の高いエビスをもらっている人が多かったです。

私も真似ようと思ったのですが、たまたまなかったので、アサヒのスーパードライをもらいました。わざわざ取りに行ってもらうのは、さすがに大人げないですからね。

JAL機内のワイン

▲ワインの用意もある

赤白ワインの用意もあり、アテンダントに声をかければ簡単にもらえます。

こんな空間は、飛行機以外にないですよね。当然、ありがたくもらっておきます。

JALの機内食

▲一回目の機内食

ランチの時間に、一度目の機内食が出ました。

若手シェフが何人か参加してつくられたメニューで、JALではこうした企画が行われているようです。

単調になりがちな空の旅では、うれしい演出ですね。こだわっているだけあって味もよく、ちょっとエコノミーとは思えないくらい丁寧な機内食です。

JAL機内で配られたアイス

▲JAL専用のハーゲンダッツ

デザートには、JALの名が入ったハーゲンダッツが配られました。

パッケージに書いてあった通り、しばらく放っておいて融けてきた頃に、おいしくいただきました。

この他にパンも出てきて、さすがに座っているだけの身としては多すぎたため、ひょいとバッグに入れておきました。

JAL機内食のモスバーガー

▲最後の機内食。エアモスバーガー

スナックとアルコールドリンク、ランチ、ハーゲンダッツアイス、パンと続いて、最後にこの「AIRモスクリームチーズテリヤキバーガー」が出てきたのでまた驚きました。

何だかJALすごいですね。

モスバーガーの組み立て図

▲説明書に沿って組み立てる

「AIRモスクリームチーズテリヤキバーガー」は、自分で組み立てて食べるので、作りたてのフレッシュな味わいを楽しめます。

機内でなかなか細かいことを要求してくれますが、せっかくなので説明書に従って組み立てていきます。

JAL機内食のモスバーガー

▲パティにテリヤキソースをかけているところ

JAL機内食のモスバーガー

▲完成!

思ったよりもレタスがたっぷりあって、バンズにはさんでいくと溢れてしまいました。

そう大きくはないものの、クリームチーズの存在感もかなりあって、食べごたえのある(作りごたえもある)ハンバーガーでした!

 

成田からヘルシンキは、何だかんだ9時間半くらいで着いてしまいます。

夏時間でも時差が6時間あるので、本当は機内で少しでも寝ておいた方がいいのですが、これだけサービスやエンターテイメントが充実していて、機内も特に暗くなるわけでもないため、ついつい起きていてしまいました。

まあ、自宅から成田へのバスで少し寝たので、それでよしとしておきます。

 

というような次第で、前回ヘルシンキに来た時よりも、格段に快適なフライトを過ごすことが出来ました。

ただ、フィンランド航空も機材が変わっているはずなので、次回はそちらも体験してみたいと思います。

KEYWORDS