【フィンランド旅行記01】フィンエアーの直行便でヘルシンキへ出発!両替は日本でしておくのがおすすめ
モイ!今回初めて、フィンエアーに乗った黒崎です。
私が初めてなだけで、実は日本からフィンランドへは、結構たくさんの直行便が飛んでいます。
成田-ヘルシンキ間は毎日の運航で、その他に名古屋や関西空港からも便があり、夏の間は福岡からヘルシンキ行きの便があります。
いずれも直行便で、フライト時間は10時間足らずです。フィンランドが「最も近いヨーロッパ」と呼ばれる所以ですね。
成田空港にて、フィンエアーにチェックイン
▲成田のフィンエアーカウンター
さて、早速成田空港に行ってチェックインです。
長い荷物はスキー板のようですが、チェックインしているのはフィンランド人らしき人なので、日本でスキーをして帰るところのようです。
そういえば、フィンランドには雪がたっぷりあるものの、山があまりないと聞きました。クロスカントリーでないスキーを楽しもうと思ったら、国内では難しいのかもしれません。
▲東京-ヘルシンキと、ヘルシンキ-ロヴァニエミ。2枚の搭乗券
私は今回、成田-ヘルシンキ-ロヴァニエミと乗り継ぐので、搭乗券は2枚もらって、大きな荷物は預けます。
チェックインはスムーズに進み、先に進みます。
フィンランドへ行くなら、ユーロへの両替は日本でしておく方がレートがいい!
▲成田空港の千葉銀行。この日のレートは1ユーロが122.32円
フィンランドに行く場合、ユーロへの両替は日本でしておいた方がいいと聞いていたので、成田でいくつか銀行を見てまわり、この日一番レートの良かった千葉銀行で両替をしました(1ユーロ=122.32円)。
ちなみに、ヘルシンキで乗り継ぐ時にあった銀行では、1ユーロ=131.266でした。1ユーロあたり10円近くも違うとは想像以上で、日本で両替しておいて大正解でした!
さらにちなみに、フィンランドは日本と比べ物にならないほどのカード社会で、ペットボトルの水を一本買うにもクレジットカードを使うのが普通です。
極端な話、現金(ユーロ)がなくてもほとんど困らず、チップの習慣もないので小銭もいりません。ですから、両替は少なめにしておく方がよいと思います。
▲ヘルシンキ空港の両替所は、1ユーロ=131.266円!
フィンエアー搭乗前に、ムーミンにご挨拶!
▲フィンエアー搭乗前には、ムーミンたちにご挨拶
搭乗口に向かうと、ムーミンたち(ぬいぐるみ)が出迎えてくれました。そう、フィンランドといえばトーベヤンソンの生まれた国、ムーミンの故郷なんですね。
ムーミン、フローレン、ニョロニョロにスナフキンまでいました。久しぶりに見ましたがかわいいですね。これはつい飛行機と一緒の写真を撮ってしまいます。(ということでパチリ)
さて、ではそろそろフィンエアー機内へ進み、10時間弱のフライトに移ります♪