【フィンランド旅行記88】ナーンタリ・スパ・ホテルからナーンタリの街へ。きゅうりソースのホットドッグ。
モイ!先ほどナーンタリ・スパ・ホテルに着いて荷物も預けたので、これからナーンタリの街へ向かう黒崎です。
ホテルから街へは、なんともかわいい有料のトレインが運航しているのですが、ちょっと恥ずかしいのと高いため、私は歩いて行きます。
▲ナーンタリ・スパ・ホテルから街へのトレイン(有料)
▲代金は往復で7ユーロ
お子さんは喜ぶかもしれないし、実際町までは結構距離があるのですが、私は歩きます。
▲歩いていたら、トレインに抜かれたところ
で、歩いていたら、しっかりトレインに抜かされました(ちっ)。
何人かお客が乗っているようです。きっとホテルの宿泊客でしょうね。
少し距離はありますが、ホテルから街へはほとんど一本道なので、道に迷うことはないでしょう。
ナーンタリの街に到着
▲ナーンタリの街(中央にあるのはヘスバーガー)
15分から20分くらい歩いたでしょうか。どうやらナーンタリの中心地に着いたようです。
フィンランドの南西部にあり、「海辺のリゾート」的な位置づけの街なのですが、街の雰囲気は静かなものです。
ナーンタリの街で簡単なランチ♪
▲キオスキのレジ
そろそろお昼ですが、そんなにお腹も空いていないし節約もしたいし、めぼしい店もなかったので、キオスキでホットドッグにしました(2.5ユーロ)。
ホットドッグは丁寧につくってくれたのですがケチャップが全然出ないため、「ケチャップ出ないよ」とおじさんに言うと、「きゅうりソースもウマイぞ」という予期せぬ答えが返ってきました。
私の意向は無視されたわけですが、別にケチャップにこだわるでもないし、きゅうりソースがちょっと気になったので試してみました(素直)。
▲キオスキのホットドッグ(withきゅうりソース)。案外ウマイ
ホットドッグにはベーコンが巻かれていて、フィンランドらしくパンは小さめです。
フィンランドの人たちはソーセージが大好きで、パンはソーセージを食べるためのホルダーくらいに考えているように思います。
きゅうりソースは初めてでしたが、あまり水っぽくもなく案外美味しかったです。
何でも試してみるものですね。ケチャップも、きっとそのうち補充してくれるでしょう。
▲キオスキのベンチでランチ中
さらに歩いて、ムーミンワールドへ
▲ムーミンワールドに向かう道
ナーンタリの中心地からさらに南に向かい、途中から西に進むとムーミン・ワールドの方へ行けます。
だんだんレストランが増えて、海が見えるとヨットが浮かんでいて、リゾートらしさが出てきました。
▲ナーンタリの海辺(レストランとヨットハーバー)
▲ナーンタリの海岸沿いを進む
▲ムーミンワールドへ渡る道(桟橋)
さあ、この橋を渡ればムーミンワールドのようです。
いざゆかん、夢の島へ!