【フィンランド旅行記66】エスプラナーディ通りからオールドマーケット。ヘルシンキで夏の街歩き♪
モイ!今日の午後は、シティバイクと徒歩でヘルシンキの街歩きをしている黒崎です。
先ほどアカデミア書店を見てきたので、エスプラナーディ通りからマーケット広場をかすめて、オールドマーケットまで歩いてみます。
カモメが飛び、潮風が気持ちいい、マーケット広場の周辺
▲マーケット広場の手前にある「バルト海の乙女像」
上の写真は、マーケット広場の手前にある噴水で、「バルト海の乙女像」が立っています。
もう海のすぐ近くなので、潮風が香り、カモメが飛び交っています(像の上にも乗っています)。
▲アイスクリームスタンド(INGMAN)
フィンランド人は乳製品もアイスも大好きなので、夏になるとこうしたスタンドがあちこちに立ち並びます。
噴水の横にも、アイスクリームスタンドがありました。
価格は決して安くはないのですが、多くの人がアイスクリームを買い求めます。
私も先ほど食べてみましたが、温かい日差しの中で食べるとおいしいですね。
▲建物の間から見えた、ヘルシンキ大聖堂
街のシンボルと言えるヘルシンキ大聖堂ですが、ヘルシンキの建物は高くて密集しているので、少し離れるともう見えません。でも時々こうして建物の隙間から見えたり、船で海に出るとよく見えたりします。
▲マーケット広場のあたり
エスプラナーディ公園の方から真っすぐ歩いて来て、海に当たったところです。
写真の左上に見えるのがロシア正教の総本山「ウスペンスキー寺院」、右の方に見える観覧車は「フィンエアー・スカイウィール」といって、サウナつきのゴンドラがあったりします。
船着き場があって、スオリンメンナ島に渡る船など、いくつもの観光船が運航しています。
真っすぐ進むと海に落ちるので、ここを右に曲がってオールドマーケットの方に進みました。
夏でも冬でも頼れる存在、オールドマーケット♪
▲ヘルシンキのオールド・マーケットホール
オールド・マーケットホールは、港に近い便利な場所にあって、手頃な飲食店や無料のトイレがあるため、観光客には頼りになる場所です。特に冬の寒い頃は、暖かい場所に入れるだけで嬉しく感じます。
今は夏なので入口が開いたままですが、冬の間は二重扉が閉まっており、近づくと外側のドアが自動で開きます。これが寒い冬には嬉しいんです。
▲オールドマーケットホールの営業時間は午前8時から午後6時
オールドマーケットの営業時間は長いのですが、中にある店はそれぞれ営業時間が異なります。
曜日によっても違ったりしますので、お目当ての店がある場合は、事前にガイドブックやwebサイトでチェックしておきましょう。
▲オールドマーケットの中。様々な店が並ぶ
オールド・マーケットホールは一階建てで、港に近い側の端に無料のトイレがあります。
雑貨類もありますが、手頃な飲食店やカフェ、テイクアウトできるものなど、食品が中心に扱われています。
スープの専門店、ソッパケイッティオを再訪♪
▲人気のスープ専門店「ソッパケイッティオ」
フィンランドの食事といえば、温かいスープを外すことはできません。サーモンスープやキノコスープなどは、どこで食べても外れがありません。
その中でも人気のスープ専門店、ソッパケイッティオの営業時間は、月曜日から土曜日の11時から17時で、日曜日はお休みです。
以前来た時より営業時間が伸びていますが、夏と冬でも違うのかもしれません(黒板に書くだけなので、簡単に変えられますからね)。
あと、「スープがなくなったらその日は営業終了」という、人気のラーメン屋さんのようなことが書いてありました。
▲今回はマッシュルームのスープを堪能♪
前回来た時(3月)は、シーフードのスープを頼んだので、今回(7月)はマッシュルームのスープを頼んでみました。
スープは相変わらずのボリュームで、パンは食べ放題ですが、かなりお腹が空いていないとそうそう食べられるものではありません(約1200円)。
寒い冬の方が有難みがありますが、やっぱりここのスープはおいしいです。
そういえばまだサーモンスープを頼んでいないので、次回は頼んでみようかと思います。。
(この記事の情報は、2018年7月時点のものです)