【フィンランド旅行記11】雪景色を見ながら温かいワッフルを♪スカイホテル・オウナスヴァーラの朝食
▲スカイホテル・オウナスヴァーラの朝食
モイ!昨夜はぐっすり寝て、朝起きたらちゃんとお腹が空いていた黒崎です。
北欧の山の中なので当たり前ですが、窓の外は雪だらけで、早朝なのでいかにも寒そうです。
こんな時は温かいものが食べたいですね。フィンランドで最初の朝食は、どんなものでしょうか。
早速レストランに行ってみようと思います。
▲窓の外はいかにも寒そう!
▲スカイホテル・オウナスヴァーラは、クチコミサイトでも評価の高いホテル
レストランに入ると、いくつかのクチコミサイトで好評価を得ている様子が展示されていました。
評判のいいホテルのようです。
▲レストランの注意書き
ちょっとした注意書きもありました。
「レストランで朝食をお楽しみください。食べ物は外に持ち出さないで、ご希望であればランチボックスをお買い求めください。」
といったことが書いてありますね。
何はともあれ、朝食を食べに向かいます。
豊かな食材が並ぶ、スカイホテル・オウナスヴァーラの朝食ビュッフェ
▲広々とした、朝食ビュッフェのコーナー
日本人も少しだけ見かけましたが、宿泊客の大半は欧米の人たちで、年配の方も多いようでした。
ヨーロッパの言葉が聞こえる中、席を確保してさっそく料理を見に行きます。
生野菜、ハム、チーズ
▲サラダ系の野菜、ハム、チーズなど
まず思ったのは、結構生野菜が豊富にあるということです。
サラダ系の野菜や各種ハム、チーズ類が豊富です。
▲パンはいくつもの種類が置かれている
パンも数種類あるので、自分のお好みでサンドウィッチをつくることができます。
薄くてカリカリのものから、自分で切る大きなパンまであり、布のかかった下にもいろいろあります。
北欧のパンの特徴だと思いますが、全体に硬めでどっしりしてて、味があります。
私はやわらかくてフワフワしたものより硬いパンが好きなので、バッチリです。何だか栄養も豊富な気がします。
ゆで卵、フルーツなど
▲ゆで卵とオレンジ
「EGG 7 MIN」と書いてあり、「7分間ゆでた卵」ということのようです。丁寧な説明ですね。
魚介のマリネ、ピクルス
▲マリネされたサーモンなど
これは北欧っぽい食材のコーナーです。マリネされたサーモンやイワシなどが、ピクルスなどと一緒に並んでいます。
私はピクルスが好きなので、たっぷり入れてサンドウィッチにすることに決めました!
ウインナー、ベイクドビーンズなどのホットミール
▲ホットミールのコーナー。このあたりは普通の朝食ビュッフェです。
フレーク、シリアル、ヨーグルト
▲コーンフレークやシリアル。ジャムなど
▲ドリンクとヨーグルトなど
自分で焼くワッフルのコーナー♪
▲ワッフルを焼くコーナー
自分で焼いて食べる、ワッフルのコーナーです。甘いワッフル生地の他、たっぷりのジャムやハチミツなどが置かれています。
思わず、「糖質のカタマリ」、とか「デブの元」という言葉も頭に浮かびますが、寒い国で温かいワッフルはごちそうです。
それにフィンランドではベリーがたっぷりとれるので、ジャムも特産品と言えるかもしれません。
いろいろ言っていますが、単純に焼いてみたかったのでやってみました。
別に部屋の中は寒くないのですが、雪景色を見ながら食べる、熱々の甘いワッフルは、何だかぜいたくな食べ物に感じました。
▲スカイホテル・オウナスヴァーラの朝食
野菜中心に食べるつもりでしたが、こうして見ると立派にボリュームのある朝食ですね。
ピクルスをはさんで食べたサンドウィッチはおいしかったです。もちろん温かくて甘いワッフルも!
▲雪景色を見ながら、ぬくぬく朝食