【フィンランド旅行記76】無事にタンペレに到着。あわやロッカー難民になるところをギリギリ回避♪
▲ヘルシンキからタンペレに移動中。次第に晴れてきた
モイ!ヘルシンキからVRに乗って、タンペレへ移動中の黒崎です。
フィンランドの鉄道は線路の幅が広く、山が少なくカーブもあまりないため、揺れが少なくて快適です。
急行ではなく各駅停車のような列車で、この列車にはWi-Fiがついていませんでしたが空いていました。
最初は曇っていましたが次第に晴れて、2時間ちょっとでタンペレの街に到着しました。
▲タンペレの駅に到着
タンペレの街は、工業地帯と聞いていた通りに倉庫のような建物が目に着き、遠くには煙突なども見えました。
ヘルシンキとは、街の趣が大分違うようです。
列車は静かに、そんなタンペレの駅に滑りこんで行きました。
▲タンペレ駅に到着!
▲階段を降りて駅構内へ
駅への到着時も改札などはないので、ただ列車を降りて駅の構内に出るだけです。
▲タンペレ駅の構内
駅の構内には、コーヒーや軽食の店、キオスキのような売店が並び、日本の駅と何ら変わりがありません。
ただ、アナウンスが少なくてずっと静かなのが特徴です。他には、トイレが有料だったりします。
▲トイレは有料(コインを入れないとドアが開かない)
タンペレ駅に着いてすぐに行ったのは、荷物を預けるコインロッカー探し
▲コインロッカーを探して駅の中を移動
今日宿泊するホテルは駅の近くですが、チェックインは午後4時からです。しかも無人のホテルなので、チェックイン前にフロントに荷物を預けることは不可能です。
そのため、駅に着いてまず行ったのは、荷物を預けるコインロッカー探しでした。
この後は、歩いてムーミン美術館に行くだけなので、最悪の場合はキャリーケースを引いていってもいいのですが、やはり預けてしまった方がラクですからね。
▲たくさんのコインロッカーがあるが一杯!
表示を頼りにロッカーを探し当てたところ、大小様々なロッカーが揃っていましたが、私の大きな荷物が入るロッカーは限られます。
しかも全て利用中で空きがなかったのですが、幸いちょうど一つ空きが出て、荷物を取り出した人が私に声をかけて教えてくれました。
「Hi! Here is a locker for you.」ありがたいですね。
▲ちょうど一つだけ空いた!
▲荷物が入るか?微妙!
一番大きなロッカーでしたがやや細身です。私の荷物が入るでしょうか。
▲何とか納めることができた(5ユーロ)
押し込んで何とか収納!事なきを得ました。代金は5ユーロでした(630円)。
さて、危うくロッカー難民になるところでしたが、幸運にも回避できました。
これで身軽に移動ができるようになったので、足取りも軽く、ムーミン美術館に向ったのでした。。