【ブータン旅行記16】気持ちのよいスタッフと明るい内装が迎えてくれる、ホテルブータン
クズザンポー。いい旅ブータンの黒崎です。
今日はメリディアン、タージ・タシと、高級ホテルを見てきたので、このあたりで目先を変えてみます。
ホテル・ブータン
▲ティンプーにある、ホテルブータン
ホテルブータンは三つ星のホテルで、客室数は24室のごぢんまりとしたホテル。エレベーターはありません。
アポなしで訪れたのですが、一室だけ空いていて見せてもらうことができました。
▲フロントスタッフに相談中
客室
客室は明るい色の木でできた、コテージのような内装で、楽しい気分で過ごせそうです。
▲客室
▲窓が多くてコテージ風
▲バスルーム(バスタブはなくシャワーブース)
レストラン
一階のレストランにはインド料理のメニューがあって、ターリー(インド風の定食)もできると書いてありました。
自分の車でブータンを旅するインド人観光客なども、このホテルを利用するのだろうと思います。
▲一階にあるレストラン
▲ターリーもある、と書いてある
他のメニューも見てみると、ビールが200ニュルタム(約400円)、ワインのボトルが1,500ニュルタム(約3000円)といった具合です。
▲ビールは200ニュルタム(約400円)
▲食事のメニュー
朝食やターリー、ブータン式ブレート(エマ・ダツィなど、ライスとおかず)、パスタなどが250ニュルタム(約500円)、ピザ類が320ニュルタム(約640円)~といったところです。
三ツ星とはいえ、ホテルのレストランとしては日本より多少安い価格設定です。
▲コーヒーや紅茶は90ニュルタム(約180円)から
小さなホテルで、スタッフもフレンドリーなので、恐らくアットホームな滞在を楽しめるでしょう。
また、例えばにぎやかなインド人などがいたら、部屋にこもっているより、ちょっと話しかけてみるのも手だと思います。
その方がちょっとした交流が印象に残り、こうした宿に面白さを味わえるかもしれませんからね。