メッセージ
ヒマラヤに抱かれた、魅力あふれる王国をご体験ください
龍石堂 淳(りゅうせきどう じゅん)
私が初めてブータンへ訪れたのは、ちょうど松茸の季節でした。食べきれないほどの松茸を、そのまま焼いたりスープにしたりして食べたのをよく覚えています。
その後もたびたび訪れ、ブータンヒマラヤやお祭り(ツェチュ・ドゥプチェン)などを見ることができ、たいへん魅力のある国だと感じました。
タクツァン僧院にも幾度となく登っているので、現地の様子が気になる方はご相談ください。もし添乗員として同行することがあれば、皆様の体力や体調を見てペースを調整いたしますので、どうぞご安心ください。
ぜひ、素顔のブータンに触れてみてください!
松澤 真二(まつざわ しんじ)
ブータン王国は、長く鎖国のような状態にあり、外国人観光客を受け入れてまだ40年ほどしか経っていません。
1990年代までテレビも普及せず、独自の伝統文化を守り続けてきたため、「神秘の王国」「おとぎの国」と称されてきました。
そんなブータンも、インターネットや衛星放送の急速な普及が原因で変革の時期に来ており、訪れる度に変化を感じます。でも一歩街を離れれば、今でも素朴な、日本の原風景のような景色を目にすることができます。
民族衣装を着て農家を訪問したり、石焼風呂のドツォに入浴したり、民家のお母さんの手料理をいただいたりと、通常の観光ルートから一歩外れて、素顔のブータンに触れる機会を皆様にご提供したいと思っています。
ブータンで、崖に埋め込まれた宝石を見つけました!
指田 史朗(さしだ しろう)
私がブータンを初めて訪れたのは、もう9年も前のことです。
「ヒマラヤの山奥の秘境」というイメージを持って、崖にはりつくように建てられたチベット仏教の僧院タクツァンを訪れました。
憧れのタクツァン僧院を参拝するため、サルオガセが垂れ下がる杉の森や、どこまでも見渡せる見晴らしの良い道を歩いて行くと、五色のタルチョが風にたなびく奥に、ついにタクツァン僧院が姿を現しました。
私の目には、その姿が崖に埋め込まれた宝石箱のように見え、まさに感無量でした。ブータンに来て良かった。そう思った瞬間です。
ただ、もちろんブータンの魅力は、タクツァン僧院だけではありません。様々な魅力をお伝えしていきたいと思いますので、何度もこのサイトをご覧になってみてください!
いい旅代表よりご挨拶
株式会社いい旅 代表 黒崎康弘(くろさき やすひろ)
ブータンはヒマラヤにある山岳国家で、人口は100万人に満たない小さな国です。長く鎖国状態にあったことや、平地が少なく山がちな国土のため、多くの人々は、21世紀の現在にあっても独自の文化を保って暮らしています。
「国民総幸福量(GNH)」という独自の価値を打ち出したことで一躍有名になり、多くの方がブータンを訪れましたが、この国の懐の深さはひと言で表せるものではないと思います。
小さくて特別な国、ブータンに何があって、どんな体験ができるのか。私自身もブータンを旅して、積極的にその様子をお伝えしていきたいと思います!