【ブータン松茸について】
ブータンでは、以前は松茸は見向きもされなかったのですが、
最近、日本をはじめ外国では高く取引されていることから、ブータン国内でも人気が出てきて、
なかなか昔のようには簡単に取れなくなったといいます。
ブータン人は、マツタケのあの香りが苦手らしく、あまり好んで食べないといいます。
しかしながら、高価な値段で海外に売れることから、今では「サンゲ・シャモ(釈迦のきのこ)」と呼ばれ、大変重宝されているとのことです。
時差、ブータンのマツタケは質も良く、標高の高い地域(約3,000m)で育つことから、虫もつかず、海外に輸出するには最高の商品だとか。
もちろん、日本にお土産で持って帰ることもできます。
専門業者に依頼すると、発泡スチロールのパッケージに、強力な保冷剤入りで、しっかり梱包。
しかも、きちんとした証明書付きなので、日本の税関も問題なく通ります。
気になるお値段は、1kg(大きさによってまちまちですが約20~30本)で、100米ドル。
とてもお買い得です。
日本では、今が松茸の旬ですね。
来年の夏は、ぜひ、日本よりもちょっぴり早い松茸を堪能しに、ブータンに出かけませんか!
▲ブータンの松茸