【ブータン旅行記42】パロ空港近くの便利なホテル、DRUK CHEN(ドゥクチェン)で打ち上げ♪
クズザンポー。いい旅ブータンの黒崎です。
早いもので今回の視察もあと少しで終わり、明日にはもう帰国です。
今日の宿泊は、パロ空港のすぐ近くにある三つ星ホテル、DRUK CHEN(ドゥクチェン)です。
▲パロ空港。部屋から見える近さ
▲ドゥクチェン(Druk Chen)の立派な外見
フロント
▲フロントでチェックイン
▲フロントの日本刀
エレベーターはないものの、設備はこれまでの三ツ星の中で一番立派でした(四つ星でもいいくらい)。
日本人もよく泊まるそうで、フロントに日本刀が展示されていました(関係ないか)。
ロビーとレストランのWi-Fiは無料で、部屋は有料ですが安く、200ニュルタム(約400円)でした。
▲Wi-Fiの案内
客室
▲階段。荷物はスタッフが上げてくれた
▲十分すぎるほどに広い客室
バーでビール
視察の最終日なので飲もう(毎日飲んでる)とガイド氏が言うので、夕食の準備ができる前からバーでビールを飲みます。
彼はお酒はビールしか飲まないのですが、聞いてみると好き嫌いも多く、一般的なブータン人の参考にはなりません。
曰く、鶏肉を食べず、生ものを食べず、パンやパスタ、ラーメンを食べない。タイ料理も嫌いで、日本に行くとインド料理ばかり食べる。
辛みと山椒を好むのでマーボー豆腐は好き。
本当ならかなりの偏食ですね。
実に好き嫌いが多いねと伝えると、代わりに(?)6人家族で月に米を200kg消費すると言っていました(やや盛ってる気がする)。
▲バーカウンターにて。視察をほぼ終えて、ガイド氏も笑みがこぼれる
▲ブータンでビールの飲み納め
ちなみにドライバーさんはお酒が弱く、ビールを半分飲んだら顔が赤くなってどこかに消えてしまいました。
単なる体質でしょうけれど、彼の職業にはピッタリ合っていますね。
夕食
インド人グループが宿泊していたため、夕食ビュッフェはインド料理でしたが、それでは悪いからと他の料理も持ってきてくれました。
▲ダール(豆のカレー)
▲オクラのカレー
▲ベジカレー
▲干し肉を濃い味で煮たもの。脂身が硬いが、噛むと味わいがあってツマミになる
▲追加で出してくれた料理が加わって豪華なディナーに!
このドゥクチェンホテルは、部屋から見えるほど空港が近いため、何といっても最終日の宿泊に便利なホテルです。
インド料理ばかりだからと、他のものを出してくれるあたりも嬉しいですね。
さて、ビールと料理をたっぷりいただいたので、そろそろ部屋でお休みさせていただきます。。