【初めてのインド旅行記♬第14弾~インドのおしゃれな「ピンクシティ」ジャイプール観光で心のときめきを集めよう♡~】

ナマステ☆彡
いい旅インドスタッフの藤代です。
今回のインド旅行記からはジャイプールを巡っていきます♪

ときめきが止まらない街「ピンクシティ」ジャイプール

インド・ラジャスタン州にあるジャイプールはピンク色の建物が多いことから、「ピンクシティ」と呼ばれ、人気の観光スポットです♪

▲「ピンクシティ」ジャイプール

インド・ラジャスタン州にあるジャイプールは首都デリー、タージマハルで有名なアグラと合わせて「ゴールデントライアングル」と呼ばれ、北インド旅行の主要観光都市となっています。
また、ピンク色の建物が多いことから、「ピンクシティ」という愛称で有名で、そのかわいい街並みを眺めているだけでも気分が上がってくるおすすめの観光スポットです。

そして!!!2019年8月にはヒンドゥー教、ムガル、西洋の思想が投影されている都市として、ジャイプール市街全体が世界文化遺産に登録されました!

世界遺産に興味のある人も、デザイン性の高さに惹かれる人も、ただ可愛い街並みが大好きな人にとってもときめきが絶えない観光地なのです!!!

今回の記事ではジャイプールに行ったら、必ず訪れたいジャイプール旧市街の観光地「ハワー・マハル(風の宮殿)」「シティ・パレス」「ジャンタル・マンタル」をご紹介♪
こちらの観光地は全て徒歩圏内で廻れるので、半日あれば全て観光することができます。

ジャイプールで必ず訪れたいおしゃれなおすすめ観光スポット

ハワー・マハル(風の宮殿)

ハワー・マハル(風の宮殿)

▲ハワー・マハル(風の宮殿)

ピンクシティとしてジャイプールを広めた一つが、こちらのハワー・マハルです。
大通りに面して建てられているので、ハワー・マハルを目指して向かって、その姿が目に飛び込んくると思わず感嘆の声が漏れてしまいます。
この「ハワー・マハル(意味:風の宮殿)」は1799年に当時の王様(マハラジャ)によって建造され、953個もある小窓からは、民衆の前に出ることを禁じられていた宮殿の女性たちがそこから通りの様子を眺めていたそう。
また、風の宮殿という名の通り、小窓からは風がよく入り、暑いラジャスタン州に適した造りになっています。
ちなみにハワー・マハルの独特なフォルムはヒンドゥー教の神様・クリシュナ神の冠をイメージしているとか。
夜のハワー・マハルもライトアップされていて、とても綺麗で心がときめくこと間違いなし♪

ピンク色が目を引くハワー・マハル(風の宮殿)ですが、夜にはライトアップしてその輝きで人々を魅了します☆*

▲ハワー・マハル(風の宮殿)のライトアップver.

基本情報
英語名称:Hawa Mahal / The Palace of Breeze
営業時間:9:00~16:00
さらに詳しい情報はこちらから
宮中の女性が窓からそっと外を眺めた、ジャイプルの風の宮殿

シティ・パレス(市庁舎)

ジャイプールにあるシティパレスもピンク色の建物が心をときめかせます

▲シティ・パレスの宮殿内部

こちらのシティ・パレスもまた、ピンクシティという名の通り、ピンク色で塗られているのが特徴。
建物内部もピンク一色で、しかも壁の模様が美しく、敷地内の見学中は終始心が躍っちゃいます。
このシティ・パレスは1732年に当時のマハラジャであった「サワーイ・ジャイ・シン2世」が建築して以降、増築を重ねながら300年以上に渡り、王宮としてジャイプールの中心に存在してきました。
現在は敷地のほとんどが博物館として一般公開されていますが、今もなお、一部の建物には王族の子孫が暮らしており、王様がいるときは「チャンドラマハル」という建物に旗が立つそう。

基本情報
英語名称:City Palace Jaipur
営業時間:9:00~17:30
注意事項:博物館内は撮影厳禁
さらに詳しい情報はこちらから
現在もマハラジャが暮らす、ジャイプルのシティ・パレス

ジャンタル・マンタル(天文台)

一見、不思議なオブジェが並んだ先端的なアート施設に見えますが、実は緻密な計算に基づいた天体観測儀が並ぶユニークな施設「ジャンタルマンタル天文台」

▲ジャンタル・マンタル

風の宮殿やシティパレスと同じ旧市街にある「ジャンタル・マンタル」ですが、上記2つのピンク色が特徴の施設とは異なり、ここジャンタル・マンタルは白いオブジェが並んでいる観光地です。
一見、不思議なオブジェが並んだ先端的なアート施設に見えますが、実は緻密な計算に基づいた天体観測儀が並ぶユニークな施設なんです!!!
2秒単位で時間が図れる日時計や自分が生まれた日の星座を調べることができる計測器など天文学が好きな人にとってはたまらないものがたくさん!!!
シティ・パレスを作った「サワーイ・ジャイ・シン2世」は天文学マニアでもあり、自分の家(シティパレス)の一角に天文施設を建造。
彼はジャイプール以外にも4か所のジャンタル・マンタル天文台を作りましたが、ジャイプールにあるジャンタル・マンタル天文台が一番大規模で、保存状態が良い天文台として、2010年に世界文化遺産に登録されています。
「天文学はさっぱり…」という方にとっても300年前のすごい技術にぜひ圧倒されてみてください。

基本情報
英語名称:Jantar Mantar
営業時間:9:00~17:30
さらに詳しい情報はこちらから
【ユニークな天文台でぜいたくな休憩を♪】世界遺産ジャンタル・マンタル

☞ジャイプール観光は心のときめきポイントがたくさん♡*

ジャイプールの旧市街には今もなお、マハラジャが統べていた時代の建物が綺麗に保存されていて、そのデザイン性の高さもさることながら、シンプルに可愛い建物に心のときめきがとまりません♡

他にもジャイプール観光といえば郊外にあるアンベール城もおすすめです!!!
次回は、そのアンベール城をご紹介していきます~!!!

次の記事はこちらから
【初めてのインド旅行記♬第15弾~「アンベール城」象のタクシーに乗ってマハラジャ気分を…♡*】


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