【ブータン視察記26】プナカからド・チュラ峠を通って、再びティンプーへ
クズザンポー。いい旅ブータンの黒崎です。
ブータンでは比較的標高の低いプナカから、ドチュ・ラ峠を越えてティンプーに戻りました。
途中の風景や、目に入ったものをご紹介します。
ドチュ・ラ峠
ドチュ・ラ峠のてっぺんには、広い駐車場と売店(カフェ)があります。
この時期(6月)は視界が悪いのですが、冬場で晴れていれば遠くの高い山を見ることができる場所です。
▲ドチュ・ラ峠の売店。パンやケーキなども売っている
▲パンやケーキ
ドチュ・ラ峠の駐車場には、仏塔がたくさんある場所があり、皆階段を登っては写真を撮っていました。
▲仏塔がたくさんある
途中の山道では、馬も見かけました。
どこかの飼い馬(でいいのかな)だと思いますが、気ままに歩き回っているようにも見えます。
▲どこかの飼い馬
ティンプーに到着
ドチュ・ラ峠を越えて、再びティンプーにやってきました。
やはりティンプーだけは建物が多く、密集しています。
小さくて分かりにくいですが、写真の右上にはティンプー大仏も見えています。
▲ティンプーに到着!
車が高台を走っていると、腰を下ろしてティンプーの街を眺める牛がいました。
ブータンという国は、平和な風景や微笑ましい光景をところどころで見られる国です。
何か、吹き出しでもつけたくなる構図ですね。
▲高台から街を見下ろす牛
こちらはティンプーの学生です。
学校帰りのようですね。今はまだ試験期間中のはずなので、頑張って欲しいと思います。
▲学校帰りと思われる学生
この日は土曜日のせいか、ティンプー市内に入ると私服で歩く若者たちが見られました。
キラやゴを着ている時と、私服でいる時とでは、ブータン人も大分印象が変わります。
▲私服で歩く若者たち
さて、次はティンプー市内のメモリアル・チョルテンを見に行きます。