【ブータン視察記12】賑やかなティンプーの朝と、ナムセリングホテルの朝食
ニワトリではなく、イヌの声で目覚める朝
クズザンポー。昨夜は眠かったので、夜9時半には寝てしまった黒崎です。
ブータンに行くときは夜行便での出発になることが多く、寝不足になりがちなので、早く寝て朝4時頃までぐっすり寝ていました。
何で目が覚めたかというと、ニワトリではなく犬の声です。
どうもブータンの犬たちは、日中はゴロゴロ寝ているのにやけに早起きのようで、一匹ではなく複数の、縄張り争いをするような吠え声で起こされました。
ブータンでは、ニワトリが鳴くより先に犬が吠えるようです。
犬たちが走り去った後でもう少し寝ましたが、一応ニワトリの声も聞いたような気がします。
▲ホテルの窓から
ナムセリングホテルの朝食
▲ナムセリングホテルのレストラン
朝食の時間は案外早く、6時半からだというのでレストランに行くと、またビュッフェではなくアラカルトだといいます。
昨夜アジアン料理を食べ過ぎたため、「トーストとかオムレツ、軽くでいいよ」と伝えたはずでしたが、それなりの量が出てきました。
このホテルのウェイターは生真面目で、お皿をテーブルに置く時などは丁寧すぎるくらい慎重に置くのですが、真剣な顔で話を聞いてくれる割にはアクションがいまいちだったりします。
ホテルも新しいようだし(エレベーターあるし)、スタッフも不慣れなのかもしれません。
▲集まって何か相談するレストランのスタッフ
出てきたのは、卵焼き、トースト、アジアンなお粥(とその具)、ソーセージのパンケーキ(?)、野菜炒め、デザート。
▲オムレツ、お粥、野菜炒めなど
▲トーストとフルーツ
何だかんだで、ここの食事は結構おいしいです。
さて、ガイドさんと落ち合って他のホテルの視察に行きます。