【ブータン旅行記9】ティンプーのナムセリング・ホテル(NAMSELING HOTEL)
クズザンポー。高級ホテルもいいですが、気楽に過ごせる小さ目のホテルも好きな黒崎です。
今夜の宿は、ティンプー市内にある三つ星ホテル、ナムセリング・ホテル(NAMSELING HOTEL)です。
ブータン市内の大通り、ノルジン・ラム(Norzin Lam)から少しだけ上がったところにあり、楽に市内を散策できます。
チェックイン、部屋を見て、外出
▲ナムセリング・ホテル(三ツ星)
夕方4時頃にホテルに着くと、ガイド氏とドライバーさんは家に帰ると言います。
ブータンのガイドはずっと旅行客と一緒にいると聞いていましたが、ティンプーにいる時は家に帰るケースが多いそうです。
これも来てみるまで分からなかったことですが、案外ユルいんですね。家に帰ることで宿泊費も浮くのでしょう。
というわけで、チェックインの手続きを済ませてくれたガイド氏とドライバーさんは、そそくさと家に帰って行きました。
これから数日間付きあってもらうことになるので、ティンプーにいる時くらい家族と一緒に過ごして欲しいと思います。
▲チェックインをしてくれたガイド氏(この後帰った)
▲客室のベッド(硬くて私的には好み)
▲バスルーム(私的にはバスタブよりシャワーブースが好き)
ナムセリング・ホテルの部屋は広く、掃除も行き届いているので快適に過ごせました。
ブータンの建物は、1階が0階と表示されるため、私の泊まった203号室は三階にあたります。
また、ブータンのホテルはエレベーターのないものが多いのですが、ここにはありましたので、割と新しいホテルなのかもしれません。
三ツ星なので豪華さはありませんが、設備はちゃんと整っているし、ベッドが硬めなのが私的には好みでした。
さて、少し荷解きをしたら、早速街の散歩に出てみます。
▲赤はパロの車、黄色はティンプーの車
上の写真はほてるティンプー市内を走る車です。
赤いナンバーにはBP、黄色いナンバーにはBTと書かれており、BPはブータン、パロの意味、BTはブータン、ティンプーだそうです。
エリアが色で分かれているのは分かりやすいですね。