【ブータン旅行記29】ティンプーで餃子ランチ。モモ・ハウス(Momo House)のモモはおいしい♪
クズザンポー。ティンプーでチョルテンとゾンを見て歩いたら、少々小腹の空いた黒崎です。
今日のランチはガイドさんに案内されて、モモを出す店にやってきました。
モモはチベット文化圏で出てくる料理で、簡単にいうと餃子(ギョウザ)ですが、ブータンでも人気のようです。
そういえば、ティンプー市内には、デリバリーピザの他にデリバリーモモの店もありました。
ティンプーでモモのランチ♪
▲ティンプーのモモ・ハウス(Momo House)
▲モモ・ハウスの店内
この店では2~3人が、手づくりでせっせとモモをつくっています。
やはり皮からつくるとおいしいですよね。
メニューと価格。値段は日本の数分の一!
▲メニュー。ビーフモモが60ニュルタム(約120円)、チーズモモが50ニュルタム(100円)
こうして街のレストランのメニューを見ると、ブータンの物価が安いことが分かります。
ビーフモモは120円、チーズモモは100円で、それぞれ結構大きいのが6個出てきました。
肉入りチャーハンは200円、フレンチフライは100円です。
まあ、食事代はガイドさんが旅行代金から払うので、お酒以外は関係ないんですけどね。
▲スープとビーフモモ
ここではビーフモモとチーズモモを食べました。ブータンで食べても全然辛くはありません。
(テーブルには辛い調味料がちゃんと置いてあります)
皮からつくったモモは味がよく、私はビーフモモの方がジューシーでよりおいしいと思いました。
ブータン人は基本的に箸を使わないため、モモは手でつまんで食べます。
▲こちらはチーズモモ。チーズと野菜が入っていた
▲国王一家の肖像
ブータンのレストランの多くは、国王一家の肖像や写真を飾っています。
本当に国民から愛されているんですね。
さて、いい具合にお腹が膨れたので、次はコンサートの様子を見に行きます。