【スリランカ視察記26】 小さな象から大きな象まで!象の孤児院
象の孤児院にはいろいろな象がいる!
象の孤児院と言っても、小さな象ばかりがいるわけではなく、親子の象がいたり、ものすごく大きな象がいたりします。
ちょっとご紹介してみましょう。
こちらは餌付け体験用の象さん。木で組まれた台の上から、人間が食べ物を与えます。
大きな象が目前に迫るのは大迫力です。
皆順番待ちをしてフルーツなどをあげていました。
孤児院というくらいなので、もちろん小象もいます。
象の赤ちゃんは、コロッとして何ともかわいらしいです。
そうかと思うととんでもなく大きな象もいます。
人の向こうに見える巨象は、まるで小山のようです。
牙の生える象は全体のほんの数パーセントだそうですが、この象は実に立派な牙を持っていますね。
色も真っ黒で大迫力です。
話を聞くと、この象は目が見えないためにここで保護しているのだそうです。
顔に赤い部分がありますが、これは暑さ避けで自分に土をかけるためで、スリランカは赤土が多いので赤い色がつくのだそうです。
それにしても大きい!
体を洗ってあげている飼育係のおじさんと比べると、顔の大きいこと!
盲目の気の毒な象とはいえ、実に堂々とした姿でした。