よくあるご質問
- Q01.治安は大丈夫ですか?
- Q02.飛行機でどれくらいで到着しますか?
- Q03.スリランカの気候ってどんな感じですか?(夏も冬も暑い?)
- Q04.オーダーメイドってどこまでアレンジできるんですか?
- Q05.1人旅でも大丈夫でしょうか?
- Q06.3食ともカレー?
- Q07.お腹を壊しませんか?
- Q08.料理は辛いものばかりですか。
- Q09.生野菜は食べられますか?
- Q10.蚊に刺されませんか?
- Q11.道路の状態はどうですか。
Q01.治安は大丈夫ですか?
A.以前はテロ等もありましたが、2009年に内戦が終結して国内の情勢は良くなりました。街中には小銃を持った軍人の姿が見えますが表情は穏やかで、街の美化活動も行います。スリやひったくりの被害はそれほどありませんが、自分の持ち物に気をつけるのは他の全ての国と同じです。また、穏やかで人なつこいスリランカ人にも日本と同様にいろいろな人がいます。甘い誘いには乗らないようにしましょう。
Q02.飛行機でどれくらいで到着しますか?
A.スリランカ航空直行便をご利用の場合、成田-コロンボが9時間、コロンボ-成田が8時間半ほどです。
以前は途中でモルディブのマーレに立ち寄る便がありましたが、2012年3月から全てコロンボへの直行便となりました(参考フライトスケジュール 往路:13:20発 19:10着 復路:23:30発 翌日11:50着)。
他の航空会社をご利用の場合はどこかで乗り継いでいくため、かかる時間は長くなります。また、日本とスリランカの間には3時間半の時差があります。
Q03.スリランカの気候ってどんな感じですか?(冬も夏も暑い?)
A.スリランカは常夏の国です。日中の気温は年間を通じて30℃ほどになりますが、ヌワラエリヤなどの高地ではかなり涼しくなるので長袖が必要です。
雨期と乾季がありますが、2つのモンスーンの影響を受けるため、島の東西で時期が異なります。また、雨期でも一日中雨が降り続くようなことはまずなく、激しいスコールが降ってはすぐ晴れることが多いようです。旅のプランニングは時期の他、訪れるエリアや高度なども考慮して行います。
Q04.オーダーメイドってどこまでアレンジできるんですか?
A.例えば、アーユルヴェーダを1日ではなく3日間取り入れてほしい。毎日バワのホテルに泊まりたい。スリランカカレーのレッスンを受けたい。興味のある場所で1泊伸ばしてほしい、など様々なご要望にお答えいたします。
スリランカはまだ情報の少ない国ですが、最近はテレビや雑誌などで様々な魅力が紹介されています。ご興味のあることは私たちにお知らせください。できるだけ多くのご希望をうかがった上で、ご予算や時間の都合と合わせて最適なプランをご提案させていただきます。
Q05.1人旅でも大丈夫でしょうか?
A.スリランカは日本語ガイドと専属ドライバー、専用車でまわるのが一般的ですし、お1人でご旅行なさる方も多く問題はありません。お1人様でのご参加はどうしても料金が上がってしまいますが、気分次第で行先の細かな調整が可能な旅の自由さを満喫することができるでしょう。
Q06.3食ともカレー?
A.地元の人は3食カレーが普通ですが、旅行者はどちらでも選べます。シーフードも豊かで洋風の料理もおいしいし、中華料理もあります。また、時間も情報も限られた旅行者が、地元の人が行くような店を探し当てるのは困難で、仮に出来てもそれだけで多くの時間を使ってしまうでしょう。
事前にそうしたご希望もお知らせいただければ、アレンジの段階で行程を含めて調整致します。
Q07.お腹を壊しませんか?
A.生水や水道水はそのまま飲むことができません。飲み水はミネラルウォーターをご利用ください。
その他は、私たちの経験から食べ過ぎに注意すればまず大丈夫と言えます。ホテルのビュッフェには朝からおいしい食べ物がふんだんで、つい食べ過ぎてしまいがちです。またカレーコーナーもあることが多いためせっかくだからと手を伸ばし 、昼はまたビュッフェ。ずっと車の移動で運動をせず、暑いのでビールを飲んで、スパイスの効いた料理を食べて冷房でお腹を冷やす。これではお腹を壊して当然です。毎食ビュッフェの場合は量を加減し、体の冷えに気をつけて、時にはごく軽くランチを済ませるなどしましょう。
Q08.料理は辛いものばかりですか。
A.チリ(唐辛子)を入れなければスパイスは辛くありません。観光客が訪れるようなレストランではカレーの辛さが控えられており、ココナッツサンボルと呼ばれるココナッツとチリを和えたものがある場合は自分で辛さを調整できます
地元の人が行くような店のカレーはとても辛いので、ご興味があればトライしてみては。
Q09.生野菜は食べられますか?
A.ホテルのビュッフェやある程度のレストランであれば、日本で食べるのと変わらず大丈夫です。野菜とフルーツは体調を整えるためにも食べておきましょう。
Q10.蚊に刺されませんか?
A.スリランカは常夏の国です。何の対策もしなければ刺されてしまいます。ホテルの部屋にはたいてい蚊取りマットや蚊帳が用意されていますが、虫除けスプレーや虫刺されの薬など、ご自身でも備えるとよいでしょう。
時には伝染病を媒介することもあるためスリランカ政府も蚊を減らす必要性を感じており、不必要な溜め水に罰金を課すなど、蚊の繁殖源となるものを減らす努力をしているそうです。
Q11.道路の状態はどうですか。
A.日本と比べれば劣る部分もありますが、たいていの道は舗装されて特に問題はありません。ただ、普段温厚なスリランカ人が、なぜかハンドルを握ると急にアグレッシブになり、どんどん前の車を抜きにかかります。車と車の距離が日本よりかなり近いため、慣れるまでは怖い思いをするかもしれません。2012年8月現在、スリランカには高速道路はひとつしかありません。コロンボ郊外とゴールを結ぶもので、高速道路にはスリーウィーラーが入れず、かなり空いています。日本の援助でできただけあって、日本の高速道路と遜色ない走り心地です。