【スリランカ旅行記144】ヘリタンス・アフンガラで引きこもり。居心地のよい部屋でようやく回復しました!
▲ヘリタンス・アフンガラ
こんにちは。インド、スリランカと続けて視察していたら、少々疲れの出てしまった黒崎です。
ゴールの視察を終えて、本日の宿であるヘリタンス・アフンガラに向かいました。
ヘリタンス・アフンガラで引きこもり
ヘリタンス・アフンガラは、ジェフリー・バワのつくったホテルで、ところどころにバワのテイストが見られます。
同じヘリタンス系列のホテルに、有名なヘリタンス・カンダラマがありますが、アフンガラも部屋数の多い大型ホテルです。
かなり横に長いホテルのため、端の方の部屋になると食事やプールに行くのがちょっと億劫です。
この時私は、視察で少々疲れてしまっていて(ヘタレですいません)、持ってきたノートパソコンでレポートを書きつつ、部屋に引きこもってグダグダと過ごしてしまいました。
また、かなり端っこの部屋だったため、夕食も朝食も食べに行かず、部屋にあったバナナで済ませてしまいました(それでもお腹が空かなかったので、かなり食べ過ぎだったようです)。
そのため食事の写真がありませんが、人に聞いたところによると、ヘリタンス・カンダラマに似た雰囲気のビュッフェだったそうです。
使い勝手のいい、マンションのような部屋で休憩
▲ヘリタンス・アフンガラの部屋
この時はやけに疲れてしまっていたのですが、とても過ごしやすい部屋だったので助かりました。
視察ということで、かなりいい部屋に入れてもらえたようなので、せめて部屋をレポートしてみます。
▲玄関のような場所で、靴を脱いで入る
入口で靴を脱ぐようになっていて床はフローリングなので、その気になれば自宅のマンションのように、床でゴロゴロすることもできます。
デスクはL字型になっていて使いやすく、レポートをまとめるのに助かりました。
▲L字型のデスク
電源がすぐ近くにあったので、充電もバッチリです。
▲各種コンセント
テレビは木のタンスに収まったようなつくりで、タンスの左右に引き出しがあって、ミニバーやグラス類、カップ類が収まっていました。
▲テレビ
▲側面にカップやグラス、ミニバーがある
▲雨戸(鎧戸?)
窓にはスライド式の雨戸(鎧戸というのかな)があり、これを締めれば完璧に引きこもることができました。
バスタブもある部屋だったので、たっぷりお湯を張って、体を温めました。
大きなベッドは柔かすぎずいい感じで、旅の疲れをすっかり癒すことができました。
▲メインの他にも、プールがある
何も食べずに一晩休んで、朝食代わりにバナナを2本食べたらようやく元気が出ました。
ナイフも使わず、皮をむけばすぐ食べられて、タネもなくて消化もよいバナナに助けられました。
さらに、安価な上に、食べやすいようにこちらに曲がってくれてさえいる..。
バナナは素晴らしい食べ物ですね。
スリランカには20種類ほどのバナナがあるそうで、赤いバナナもおいしいといいます。
▲部屋にあったフルーツ
美しいインフィニティ・プールとラブ・チェアー!
ようやく部屋から這い出したので、出発前の時間を使って、ホテル内をご紹介します。
このホテルの一番の特徴は、何と言っても美しいインフィニティ・プールです。
▲風の吹き抜けるロビー
ロビーに入り込むようにデザインされたプールは、吹き抜けのロビーから海まで続くように見えます。
▲インフィニティ・プールの向こうにビーチが見える
小舟のオブジェがあしらわれたプールから上がったところには、「ラブ・チェアー」と呼ばれるイスが置かれています。
これもジェフリー・バワのデザインしたもので、恋人同士が向かい合って座れる形になっているそうです。
▲ラブ・チェアー
ビーチまでは歩けばすぐ着く距離なので、実際にこのプールで泳げば、水面と海面がつながっているように見えることでしょう。
▲ラブ・チェアーとビーチ
階段の白い壁には、精緻な絵が描かれていました。
▲壁に描かれた絵が印象的な階段
また、バワの設計したホテルでは、景色が良い場所にイスなどが用意されていることがよくあります。
せっかくバワが送ってくれているメッセージなので、共用部に置かれたイスには座ってみるのがおすすめです。
スリランカ全般に言えることですが、ヘリタンス・アフンガラは、どこを撮っても絵になる美しいホテルです。
ご利用の際は、恥ずかしがらずにあちこちで記念写真を撮ってみることをおすすめします。
また、私はせっかくの滞在なのに部屋にあったバナナしか食べませんでしたが、皆様はぜひ豪華なビュッフェもお楽しみください!
▲ヘリタンス・アフンガラ