グジャラート州はこんな場所
▲グジャラート州
インド西部に位置するグジャラート州は、インドのデリー、ムンバイ、バンガロールといった都市名などと比べると、ちょっと耳慣れない場所かもしれません。
しかし、グジャラート州にはインダス文明遺跡(ドーラビーラ遺跡、ロータル遺跡)があり、湿原(塩田)風景や動物・鳥、そして手工芸品(織物、染め物、刺しゅうなど)が盛んな地域として知る人ぞ知るテキスタイルで名高い地域です。
また、グジャラート州の西側はパキスタンと国境を接し、元が同じ国を単に線引きされて違う国になった経緯のため、イスラム教の影響が濃く残り、インドの中のパキスタンといったイメージです。
インド・グジャラートで必見の観光名所!
グジャラートのツアーでは、ドーラビーラ遺跡、ロータル遺跡やカッチ湿原などで見られる景色、いろんな少数民族とその染織技術をご紹介します。
ツアーでは、グジャラート州で暮らす少数民族が生活を支えるために作っている手織物や手工芸品の工房を廻り、ご案内します。
染め(アズラック染め、絞り染め、ろうけつ染め)、織り(ダブルイカットのパトラ織り)、刺繍など、作業工程もご覧いただく予定です。
グジャラートの遺跡
グジャラートの織物
まだまだ他にもいろいろと見たい方は下記もご参照ください。
☆インド グジャラート ラーニーキヴァーヴ(王妃の階段井戸)は、美しい彫刻がたくさんあります。