▲独特の地形を持つモニュメントバレー
アメリカ西部のモニュメントバレーで、先住民ナバホ族の生活を覗いてみませんか。現地ツアーでは、焼きたてのパンを食べながらナバホ族のスピリチュアルな世界観に出会うことができます!
モニュメントバレーってどんなところ?
アメリカ西部にあるモニュメントバレーは、高さ300メートルにも及ぶ巨大な岩山が点在する、ナバホ・インディアンの聖地です。
過去5000万年もの年月をかけて削られた赤い岩山の台地が、広い大地にまるで記念碑(モニュメント)のように並び、見る者に「アメリカの原風景」を思わせます。
先住民ナバホ族に出会う
ナバホ族はアメリカ・インディアン最大の人口を誇る部族で、「ホーガン」という伝統的な家に住んでいます。
羊の毛糸を使ったナバホ織りや銀細工は、ナバホ族の歴史を代表する大切な工芸品です。
モニュメントバレーでは、そんな先住民ナバホ族の伝統的な家や生活道具、祖先が残した400年前の壁画などを見ることができます。
▲ナバホ族の住居、ホーガン
ナバホ族の家庭訪問をしよう
現地のツアー会社に申し込みをすると、通常観光客が入る事の出来ないナバホ族の居住地に入って家庭訪問をすることができます。
地球と共に生き、自然に対して深い敬意を払うナバホ族。ホーガンの中では彼らの文化や習慣、生活ぶりについて話を聞くことができ、語られる話はスピリチュアルな世界観に満ちています。
また、その場で焼き上げて食べさせてくれる、とうもろこし粉で作られたパンは、噛めば噛むほど素朴な味わいがおいしく感じられて、優しい気持ちが心にじんわりと広がります。
アメリカのモニュメントバレーを訪れて、ナバホ族の世界観に出会いましょう!
▲広大なモニュメントバレー