雲南省 麗江とシャングリラのツアーでたくさんの高山植物、花が見られます!
麗江の旅行といえば、屋根瓦で有名な麗江古城と万年雪の玉龍雪山(5596m)を思う人が多いのではないでしょうか?
しかし、麗江郊外やシャングリラ周辺では見ごとな高山植物の花々をみることができます。
バスや四輪駆動車を降りるとすぐに見られる花。
また、奥まで歩ける木道がある場合も少し歩けばいろいろな花がみられます。
こうした木道は行って来いの道が多いため、ご自分の体力にあわせて歩けるため、ゆっくりと花を探したり、ゆったりとした気持ちでお過ごしいただくことができます。
麗江やシャングリラの旅行で花を見られる季節
毎年5月~7月の間、雲南省の麗江、シャングリラ周辺で高山植物の花々がきれいに咲きます。
このころは雨季のため、雨がちの天気が多いですが、高山植物にとってこれらの雨はとても大事な役割を果たします。
高所のためいつも乾燥している大地をこの雨が緑豊かにし、花も芽吹いてくれるのです。
なかでも6月は花の種類も多くみられ、有名なブルーポピー(青いケシ)やシャクナゲ、ノモカリス、エーデルワイスなどが咲き、この頃に行く麗江やシャングリラの旅行は高山植物を目的にいく方も多い季節です。
また山で雨が降っていても街中は晴れていることもありますので、花鑑賞の後は、歴史的な街並みの古城内を散策も楽しめます。
▲ブルーポピー(青いケシ)
▲エーデルワイス
▲シャクナゲ
▲真っ赤なサクラソウ
こちらで紹介している花はほんの一部で、実際の麗江とシャングリラの旅行ではもっと多くの花々をご覧いただけます。