【インド旅行記33】女の子の楽しみ♪パンジャビスーツは着るのも楽しいけど作るのがとっても楽しい!
▲お店に入ると、壁にはうずたかく積まれた布の山々が
インドで民族衣装のお店に行った時のことをご紹介します。
パンジャビスーツはインドの民族衣装のひとつです。
インドといえばサリーを思い浮かべる方が多いと思いますが、パンジャビスーツはサリーと違って上下の服が分かれており、さらにズボンタイプなのでとっても動きやすいんです。
本当はサリーにも興味がありますが、旅先で着るのも一苦労です。
ここでは実際に着てタージ・マハルやアンベール城、宮殿ホテルに行きやすい、パンジャビスーツの方をおすすめします!
▲これはサリーを試着してみたところ
布は色もデザインも値段もさまざま。ひとつとして同じデザインのものはありません。
自分で勝手に布を取り出すことが出来ないので、気になる布はお店の人に取ってもらいます。
「あそこのピンクの布を取ってください」
「違うそっちじゃない!その右!あとその上のやつも!」
「色はいいけど柄がちょっとな~……」
「やっぱり要らない。戻して」
この繰り返しです。インド人のスタッフを振り回しながら、必死に自分のお気に入りを見つけます。
お気に入りの布が見つかったら、採寸をして具体的なデザインを決めます。
▲インド人店員との商談
「ワンピースの丈はどのくらいにするか」「背中はどのくらい空けるか」
「袖の長さ」「首もとのデザイン」「ズボンは細身にするか、ゆったりさせるか」等、
細かいところまで自分の好きなようにオーダーできます。
オーダーが済んだら、あとは1日待つだけ。
ちゃんと頼んだ通りに、きれいに縫製されて手元に届きます。
自分だけのパンジャビドレスを着て歩くインドは格別です。まるでインドのお姫様になった気分が味わえます。
ぜひみなさんも作ってみてはいかがでしょうか?
▲パンジャビを着てタージマハル♪
ちなみに、男性の場合もクルタという民族衣装を作れるお店があります。
こちらもおすすめです。。
▲男性の方もクルタを着てぜひどうぞ