スリランカを代表するクラシックホテル ゴールフェイスホテル
昭和天皇も滞在された、由緒正しいホテル
コロンボ市内に建てられたスリランカを代表するホテルです。
1864年頃に作られたホテルで、アジアの中でも古いホテルにランクインするクラシックホテルと言われています。
白い壁と赤い屋根のコロニアル建築
外観は白い壁に赤い屋根のコロニアルスタイルで、中に入ると、ロビーの天井が高く、アンティーク家具が置かれ、重厚感のある作りです。部屋の中は新しくなっている棟もあるので、古くさい感じもしませんが、建物自体が古いので納得の上でお泊りください。
このホテルは古き時代から、皇室や海外の主賓が泊まるホテルとして大切にされ、日本からは、昭和天皇が宿泊されたホテルでもあります。またイギリスのエリザベス女王がスリランカを訪問した際もこのホテルに泊まられました。
古きよき時代の重厚の雰囲気を楽しもう!
現在もその豪華さは変わらず残されていますが、古いホテルのために、若干音がうるさく感じる部分があったり、最新のホテルよりも使い勝手が悪く感じることもあるかもしれません。
ただ、インド洋に面して建てられたホテルの景観と、海辺のレストランはとても品が良く、高級感があり、泊まる価値のあるホテルです。
スリランカの人々がウエディングの会場として使っていることも多いので、そんなハッピーなタイミングに出会えることもあるかもしれません。
ロケーションは抜群!インド洋に面した好立地
ホテルのビーチサイドには、素敵なカフェがあるので、休憩に立ち寄ってみることもできます。そんな時にはインド洋を見ながらハイティー、アフタヌーンティーで旅をよりゴージャスにお楽しみください。
▲ゴールフェイスホテルの、インド洋に面したプール