【スリランカ視察記録180】キャンディ近郊の紅茶工場を見学!紅茶の香りに癒される♪
こんにちわ!いい旅スリランカです。
キャンディのホテル視察も終わり、次はコロンボへ移動です。車で約3時間程ですが、途中で紅茶工場と象の孤児院に立ち寄ります。
40分位走ると、紅茶工場の看板が見えてきました~!スリランカと言えばセイロンティーですよね♪
▲今回お邪魔したのは、Embillian Tea Factory
1階の工場では、茶葉の選別や焙煎、乾燥などをしています。発酵を促すためか工場内は温かく、紅茶の香りが充満しています!
▲このレーンで茶葉を選別し、水分を飛ばしていくそうです。
茶葉は水分を飛ばした後は揉捻と言って機械で揉まれ、ふるいにかけられた後、発酵されます。
▲ここでふるいにかけられ、ゴミなどが取り除かれます。
▲山積みの茶葉!
発酵した茶葉を乾燥し、茶葉の大きさや加工によってランク分けされるそうです。
▲おばちゃん、茶葉を機械へ入れます。
▲仕分けされます。
▲茶葉の仕様部位や大きさなどでランク分けされるそうです。左は茎の部分が多く、右の方がランクが上。
▲この機械は日本製だそうです!
標高によって茶葉の特徴が違い、キャンディ周辺のこのエリアで取れる茶葉はミディアムグロウンという中地産、渋みが少なくてコクがあるそうですよ♪ ヌワラエリヤの方はハイグロウンという高地産、昼夜の温度差が大きいので、独特の渋みや香りがあるそうです。
2階は紅茶の試飲と販売コーナー!
▲中国人グループに占領されていました!
紅茶をいただきながら、中国人達が引くのを待っています・・・
▲紅茶の試飲はおかわりもOK♪
ようやく引いてきたので、販売カウンターをウロウロしてみました。こちらは、シルバーチップスという新芽を中心に作られたシルバーフラッシュ。2000ルピー位。
▲シルバーフラッシュ、お土産に買いました!
こちらは倍の量があるそうで、お値段7000ルピー位でした!!
▲こっちは手が出ませんでした・・・
紅茶の入れ方は、ティーポットに茶葉を入れたら沸騰したお湯を勢いよく注ぎ、茶葉お湯の中でジャンピングさせます。すぐにフタをして2~3分ほど蒸らすと茶葉が開いて香りがたつそうですよ。
紅茶にはアロマ効果もあるそうですが、確かに淹れたての紅茶の香りって癒されますよね~❤ 先ずはストレートで味と香りを楽しんでみて下さいね♪