【スリランカ旅行記115】ヘリタンス・カンダラマのプールと、その周辺

湖と一体になれる、インフィニティ・プール

普通はチェックインを済ませたらすぐ部屋に向かいますが、せっかくヘリタンス・カンダラマに来たので明るいうちにあたりを見てみたいと思います。

このホテルでまず印象的なのは、このインフィニティ・プールです。

ヘリタンス・カンダラマのインフィニティ・プール

▲インフィニティ・プール

目線を下げると、プールの水面が目の前のカンダラマ湖につながるようになっています。

色合いを見ると、むしろ空の色に近い気もします。

後で実際に泳いでみたいと思います。

湖を眺める恋人

▲カンラダマ湖を眺める恋人

岩を登って上階へ

チェックインした階のプールの脇に、上に上がる階段がありましたが、その横の岩を登っていくこともできます。

1フロア分上がると、プールと湖がまた違った見え方をします。

ちゃんと双眼鏡が置いてあって、遠くに見えるシギリヤロックを見たりすることもできます。

ヘリタンス・カンダラマの展望台

▲展望台と双眼鏡

ヘリタンス・カンダラマには3つのプールがあるのですが、ひとつはホテルの端の方にあり、今回は見に行っていません。

これがもうひとつのプールで、建物の横にあることもあって、プールというよりは池という印象です。

深さもあまりなく、人が泳ぐというよりは、鯉などが泳ぐ方が似合いそうです。

上階のプール

▲上階のプール

緑の多いホテルですが、サボテンまでありました。

スリランカは、場所によってはサボテンがあり、この後訪れた南部では背の高いものも見かけました。

ヘリタンス・カンダラマのサボテン

▲サボテンと、水をまくスタッフ

ところどころにイスやテーブルがありますので、気に入った場所で一息ついてみるのもよいと思います。

夕方や朝は虫が多いのですが、室内にも寛げる場所はあります。

自然を活かし、その土地の空気を感じるのがバワのホテルの醍醐味なので、できれば早めにチェックインして、部屋以外の部分で過ごしてみるのがおすすめです。

屋外に置かれたテーブルとイス

▲屋外に置かれたテーブルとイス

敷地内をうろうろして、なかなか部屋に着きませんが、次回は建物の中に入っていきます。