【スリランカ旅行記110】実は象がテーマの白いホテル、アリヤ
▲アリヤの入口
立派な門構えと壮大な入口
ハバラナにある、アリヤ(Ariya)は、たいへん立派で見栄えのするホテルです。
門番が開けてくれる大きな門を通って敷地に入ると、白くて大きな建物が見えます。
いきなり目の前に大きな階段があって、そこを登っていくとフロントがあります。
普通のホテルのつくりとは違い、立派な美術館の入口のようでもあります。
▲看板
▲ゲート
▲フロントへ続く階段
広く開放的なロビー
案内してくれる人を待っている間に試してみたところ、ロビーでフリーWiFiを利用する際にはコードが必要なようです。
ウェルカムジュースでなくウェルカムシャーベットを出してくれたので、食べながらあたりを見回してみました。
▲ウェルカムシャーベット
フロント前のロビーは大変広く、ところどころに象の装飾があります。
▲広いロビー
だだっ広いロビーにあるベンチは、ヘリタンス・カンダラマにあるものと形が似ていて、座り心地が良いです。
▲ロビーにあるベンチ
長い階段を登った場所なのでフロントはかなり高く、開放的なつくりなのでシギリヤロックが見えます。
ちょっと電線が邪魔なのですが、電気のないホテルも困るので仕方ないですね。
▲シギリヤロック(右)が少し見える
特徴的なのはプールです。
ロビーから廊下を歩いて、大きな階段がプールまで続きます。
高い位置にあってかなり大きいので、泳げばとても気持ちいいだろうと思います。
仰向けに浮かべば、きっと空だけが見えることでしょう。
▲長い廊下
▲高い位置にある、大きなプール
▲豪華なプール
部屋
しばらく待っていると準備ができたようで、スタッフが部屋に案内してくれました。
敷地内を歩いていくと、赤いレンガがどこか遺跡風でもあります。
▲アリヤの敷地
写真はデラックスルームというカテゴリーで、かなりの広さがあります。
▲デラックスルーム
▲女性が組み合わさって象になっている
▲バスルーム
さらにグレードの高い、寝室部分だけがテントタイプのものもありました。
全てがテントなわけではなく、森の中にあるバンガローのテラスにテントがついた形で、それ以外の部分はちゃんと壁がありますが、寝室だけがテントです。
▲デラックステント
▲テント内の寝室
▲バスルームは壁がある
あえて寝る場所だけ無防備にする理由はよく分からないのですが、とにかくそこがウリのようです。
ちなみに、アリヤの日本語ホームページには次のように書かれています。
「テントはまたあなたの滞在が自然の中に隠され出作る豪華でモダンで便利で簡単です。 」
説明を読んでもよく分からないのですが、とにかくそういうことのようです。
アリヤのテーマは「象」
ロビーにはやたらと象の装飾がなされ、部屋のレリーフも象になっているので、何か関係があるのかと思っていたら、アリヤとは「象」という意味だそうです。
宿泊していないので、このホテルの印象としては、「白い」「広い」「階段が長い」といったところなのですが、アリヤの日本語ホームページを見つけたので、書かれていることをご紹介してみます。
休息とリラクゼーションを見つけるのは難しいことはありません我々の生活屈託の芸術を発見する。
(アリヤの日本語ホームページより)
基本的に家族向けリゾートは、あらゆるニーズに温かいスリランカのホスピタリティとお世話になっている。(アリヤの日本語ホームページより)
やっぱりよく分からないのですが、とにかくそういうことのようです。
▲アリヤは象がテーマのホテル(らしい)
さて、次もハバラナのホテルを見に行きます。