【スリランカ旅行記106】自分次第でオシャレにもなる、ホテルシギリヤの夕食ビュッフェ

▲ホテルシギリヤのビュッフェ
ホテルシギリヤは部屋からロビーが近く、レストランもその先のすぐ近くにあります。
スリランカの夕食ビュッフェとしては標準的なものですが、どんなものがあったかご紹介してみます。
まずはカレー
まずこれは、確か野菜のカレーだったと思います。
横にはインゲンっぽい野菜を炒めたものがあります。

▲カレー
スリランカでは赤米をよく食べます。
これは赤米と、チキンカレーだったと思います。

▲赤米とチキンカレー
えーとこれは…、スリランカ風のチャーハンですね。
肉の他に、後から加えられたっぽい野菜やフルーツも入っています。

▲スリランカ風チャーハン?
調理コーナー
肉などをグリルしてくれる調理コーナーもあります。
ビュッフェに置きっぱなしのものより、つくってすぐのものの方が温かいので嬉しいですね。
頼むといろいろ鉄板で焼いてくれます。

▲グリルコーナー
炒め物のコーナーもありました。
こちらのシェフは大きな中華鍋を用意しています。
野菜炒めか何かをつくってくれるのでしょうか。

▲炒め物のコーナー
フルーツとデザート
フルーツやデザートもちゃんと用意されています。
運動不足なので口にしませんでしたが、ケーキもありました。
どこか昭和っぽい、小さな町のケーキ屋さん、という感じのデコレーションでした。

▲フルーツとデザート

▲町のケーキ屋さんっぽいデザート
盛り付けの例
ビュッフェでの盛り付けは、性格もありますが男女でも大きく異なります。
ここでは男女の違いを見てみます。
こちらは、肉を中心にした、いかにも若い男性の盛り付けです。

▲男性の盛り付け
グリルコーナーで好きなだけ肉をもらってきたようで、肉、ご飯、揚げ物といった構成で色彩に欠け、野菜の姿は見えません。
ですが、食事にガツンとしたボリュームを求める方にはよいでしょう。

▲女性の盛り付け
こちらは女性の盛り付けです。
色彩やバランスが明らかに男性のものとは違い、同じビュッフェから取ってきたとは思えないほど、素敵でオシャレな食事です。
男性のが焼肉食べ放題、女性のはカフェ飯というところですね。
男女共通で、何だかんだで外せないのは、やっぱりお酒です。
温かいスリランカでは、さっぱりしたライオンビールがおいしいんです。

▲スリランカビール
食事を終えたら、近くにあるロビーで夕涼みをしてみてはいかがでしょう。
プールサイドの開放的な場所で、フリーでWi-Fiも入るので、気持ちよく過ごせると思います。

▲ロビー
こんな風にホテルシギリヤでは、黙っていて特別に洗練された食事が出てくるわけではないものの、自分次第でお洒落な盛り付けも可能です。
また、高級ホテルと違ってお酒などの料金が高くないので、気楽に頼んで楽に過ごせるのがいいところです。
スリランカの老舗ホテルらしく、緩やかな空気が流れる場所なので、あまり細かいことに目くじらを立てず過ごすのに適しています。
夜が明ければ、スリランカで一番と言われるシギリヤロックの眺望を見ることができます。