【スリランカ旅行記99】キャンディのレストランで、どこか中華風なスリランカ料理を食べてみました

デヴォン レストラン

▲キャンディのレストラン

こんにちは。中華料理もカレーも大好きな、いい旅の黒崎です。

古都キャンディのメインストリートにあるレストラン「devon Restaurant」で、ランチをしてきたのでご紹介します。

どこか中華風なローカル食堂

店に入るとスリランカ人のお客が大勢いて、地元の人が利用するレストランだと分かります。

メニューは多く、もちろんカレーなどもありますが、全体に「中華風のスリランカ料理」という印象があります。

写真つきのメニューで分かる通り、写真がどこか中華風で、それでいて南国風です。

写真つきメニュー

▲どこか中華風なメニュー

メニューは豊富で、たくさんの料理名が並んでいます。

最も安いのはライスカリーで、150ルピー(約120円)からありました。

他のランチも200円から300円のものが中心なので、割と気軽に頼むことができます。

レストランのメニュー

▲メニュー

「Devilled Dishes」とあるのは、辛い料理です。

辛いチキン、辛いビーフ、魚、海老、豚、鶏のソーセージなどが並んでいます。

メニュー

▲メニューの他のページ

中華風スリランカ料理をご紹介

まず、ジンジャービアが来ました。

ビアといってもビールではなく、生姜味の炭酸飲料です。

ジンジャーエールともまた違う独特の味ですが、現地らしい味で嫌いじゃありません。

ジンジャービア

▲ジンジャービア

チキンビリヤニ

▲チキンビリヤニ

これはチキンビリヤニです。

普通ビリヤニというと、具はほぐして炊き込まれているものですが、「チャーハンのフライドチキン乗せ」という感じです。

まわりにはスリランカ風のつけ合わせがありますが、この店は内装も含めてどこか中華風です。

ランプライス

▲ランプライス

これはランプライスです。

普通ランプライスというと、ご飯とおかずをバナナの葉に包んで蒸したものですが、「白いご飯のおかず乗せ」という感じです。

バナナの葉でも敷いてあれば一気にそれらしくなるのですが、それはなく、チキンビリヤニとあまり変わらない気もします。

ライスカリー

▲ライスカリー

これはライスカリーです。

これもやはり少し違って、「野菜チャーハンと炒め物とカレーのセット」という感じです。

特に、炒め物が中華っぽいです。

 

お客様はスリランカ人が大勢いるのですが、お店の内装は中華風で料理もどこか中華風、というレストランです。

ただ、ビュッフェが続きがちなスリランカ旅行の食事では、食べたいものだけ頼める食事を入れるのがおすすめです。

高くはないので、ごく軽く済ませてもいいし、おいしければ追加で頼むこともできます。

 

私は、文字だけのメニューから選んで頼んでみるのが好きなので、楽しめました。

価格は高くないので、皆さんもお試しになってみてはいかがでしょうか。