【スリランカ旅行記98】キャンディのスーパーマーケットでは、原始人のカシューナッツがおすすめ。
▲キャンディのスーパーマーケット
旅先でスーパーを見るのが割と好きな、いい旅の黒崎です。
2年ぶりにキャンディを訪れたので、前にも行ったスーパーマーケットに立寄りました。
基本的に様子は変わっていませんでしたが、知らない国ではスーパーを見てみたいという方は結構多いので、中の様子をご紹介してみます。
豊富な食材を扱うスーパーマーケット
古都キャンディは世界遺産に指定された街で、このスーパーにも世界遺産の印があります。
万引き防止のためか、地元の人たちはカバンなどを預けて入店するようですが、観光客はそのまま入って大丈夫で、ガイドさんがいればなお安心です。
入ってまず目につくのは、山のように積まれた色鮮やかなフルーツで、何と言ってもバナナが大量にあります。
価格も安いので、少し買って召し上がってみるのもいいでしょう。
バナナの他には、ドラゴンフルーツやマンゴスチンなどが、手でむいて食べやすいのでおすすめです。
▲豊富なフルーツ
仏教徒の多いスリランカでは、スーパーの品揃えは日本とさほど変わりません。
野菜はもちろん、肉も魚も様々な種類が置かれています。
よく見ると、フルーツは大きいのに意外に小さいものがあって興味深いです。
長~いヘチマのような野菜もあれば、人参や大根がやけに小さかったりします。
育て方の違いか土壌のせいか、地面の下にあるものは、日本に比べてあまり大きくないようです。
▲スリランカの野菜。いんげんなどは大きく、大根が小さい
鶏肉もあるし牛肉、豚肉もあります。
温かい島国なので、何と言っても食材は豊富です。
▲肉類
▲魚
お米は種類が多く、安いです(1kg160円くらい)。
ただ、重いので持ち帰りはちょっと難しいですね。
▲お米や安く、種類が多い
バラまきに最適な、原始人のナッツ
でも私がこのスーパーで買う物は決まっています。
原始人のような人が描いてあるカシューナッツで、日本のスーパーでぶら下がって売られるお菓子のような扱いで店にあります。
ローストされたカシューナッツで、安い割においしいのでおすすめです。
自分で食べる他、小さく分けてあるのでバラまき用に最適です。
▲ローストされたカシューナッツ(右)と辛い味のついたもの(左)
さて、次はローカルな食堂に、お昼を食べに行きます。