【スリランカ旅行記97】象の孤児院からキャンディへ。見たものをご紹介します。
▲キャンディへ
象の孤児院を後にして、キャンディへ向かいます。
象の孤児院はキャーガッラという場所にあり、地図で見るとキャンディまではそう遠くありませんが、山を越えていく道なのでそれなりに時間はかかります。
今回は1時間半ほどかかりましたが、道は悪くありませんでした。
途中で見えたものをちょっとご紹介してみます。
ぶら下がったバナナ
▲店先にぶら下がったバナナ
まずバナナです。
フルーツの豊富なスリランカではあちこちで見かける風景で、バナナの種類も多いので、いろんな色のバナナがぶら下がっていました。
買うととても安いし、おいしいのでおすすめです。
ぶら下がったコウモリ
▲木にぶら下がったコウモリ
次はコウモリです。
自然の豊かなスリランカではあちこちで見かける光景で、大きな木の上に、たくさんのコウモリがぶらさがっていました。
あんなに明るいところでなく、もっと暗いところで休めばいいのに、と思うのですが、なぜか木の上の方でよく見かけます。
四角い岩山
▲シギリヤロックのような岩山
ちょっと面白いものも見えました。
ジャングルの向こうに見える、四角い岩山です。
あちこちで見かけるというわけではありませんが、シギリヤロックによく似ています。
峠を越えていく時に右側に見えたので、ヌワラエリヤの方角です。
相当なジャングルの中にあるので近づくのは大変そうですが、スリランカにはこうした岩山が他にもあるのでしょう。
キャンディの街に到着
▲キャンディの街
そうこうするうちに、キャンディの街に到着しました。
古都キャンディの標高は500mほどあるため、コロンボなどに比べると少し涼しく、丘の上のホテルなどに泊まると朝晩は結構冷えます。
関連は分かりませんが、道を歩く人々に、民族衣装を着た人が少ないと感じました。
若い女性たちが、ジーンズをはいて歩いていました。
▲ジーンズをはいた人々
写真の建物は伝統あるホテルで、クイーンズホテルといいます。
キャンディといえば夏のエサラ・ペラヘラ祭りが有名ですが、このホテルから見るのが一番いいと言われています。
スリランカで見かける日本語
日本から譲られた中古車が多いため、スリランカでは日本語表記がそのまま残った車をよく見かけます。
特に、書き直したり塗りなおしたりということをしないんですね。
キャンディでは、「第一パン」と書かれたトラックを見つけました。
▲クイーンズホテルと、「第一パン」と書かれたトラック
ちなみに、スリランカではバスや列車はドアを開けたまま走ります。
下の写真も、バスが停まっているのではなく、ドアを開けたまま走っているところです。
▲ドアを開けて走るバス
さて、この後は仏歯寺を見に行きます。