【スリランカ旅行記93】ネゴンボから象の孤児院へ。途中の道でフルーツを買ってみよう!
▲ネゴンボのホテルを出発!
ホテルの出発は早目に
スリランカの空港はネゴンボというエリアにあり、シギリヤロックなどがある場所までは、車を走らせて3~4時間ほどかかります。
南のゴールヘ行くなら、スリランカで唯一の高速道路が使えるのですが、それ以外の場所へは一般道を走っていくことになります。
スリランカの道はもともとあまり荒れてはおらず、最近ではさらに整備が進んでいるため、さほど車が揺れることはないと思います。
▲スリランカの田園風景
ツアーの行程上、この途中で象の孤児院に寄ることが多く、午前10時頃までに着いた方がよいため、ガイドさんはホテルからの出発を早めに設定しようとします。
途中ではのどかな田園風景が広がり、日曜学校で子供たちが行列をつくっていたり、レンガづくりが行われていたりしました。
▲日曜学校のパレード
▲何の衣装か、ヒゲをつけた子供たち
▲レンガづくりのための小屋
スリランカの豊富なフルーツを楽しもう
早めに出るのはもう一つ理由があります。
熱帯のスリランカでは、道端でいろいろなフルーツを売っているため、それを買って食べさせてくれます。今回も、ネゴンボのホテル朝8時前に出発して、途中で寄り道をしてくれました。
また、フルーツを少し多目に買っておくと、自分で食べる以外にもいいことがあります。
象の孤児院に行くと、象にエサをあげる機会があり、現地で買うこともできますが、道端で買う方が安いので、食べやすいバナナなどを買っておくといいでしょう。
余った分は、象さんがみんな食べてくれます。
▲道端で売られるランブータン
今回はガイドさんが、シーズンだからと言ってランブータンを買ってくれました(6月)。
20個で100ルピー(約80円)なのでとても安く、手で簡単に皮をむいて食べることができ、白い果肉はほんのり甘くておいしいです。
マンゴスチンも旬だそうです。
▲ランブータンをむいたところ
人気のマンゴーは4~5月頃が旬で、スリランカではバナナが24種、パイナップルが4種、マンゴーが14種あるといいます。
ジャックフルーツは通年であり、カットして食べたり、カレーにしたりします。
暑いスリランカでは上半身裸で過ごしている人が多いのですが、ごく自然にその姿でいるのでちっとも抵抗がありません。
他にも数種類のフルーツが売られていました。
▲ココナッツ。持ち上げてみると重い!
▲バナナやマンゴスチンなど
このフルーツの露店の後ろでは、レンガづくりが行われているらしく、焼く前のレンガを丁寧に並べていました。
▲レンガづくりの様子
ふと見ると、近くの木に先ほどのランブータンがなっていました。
フルーツが安いわけですね。
▲ランブータンの木
さあ、次回は象の孤児院に到着です。