【スリランカ リハビリ旅行記2】空いてるフライトで待遇アップ。「ちょいユルサービス」と「モノ探しゲーム」♪

スリランカ航空の機内

▲スリランカ航空の機内

アユボワン。今からスリランカ航空で、久しぶりのスリランカへ出かける黒崎です。

旅行会社の人間でありながら、今年は10月のこの出張が初めての海外出張です。

こんなことは珍しいのですが、今年は足をケガしてせいもあってそうなりました。

 

フライトが空いていたので、一気に待遇がアップ♪

スリランカ航空エコノミークラス

▲ガラガラの機内

チェックインの際に通路側をリクエストしたら、2名席に他の乗客と横並びで指定されました。

でもあたりを見回すと意外なほどに空いているので、隣の人に「空いてるんで、移りますね!」と一声かけてササっと移動しました(基本動作ですね)。

エコノミークラスでは、フライトの疲労度と快適さは混み具合に大きく影響を受けるため、隣が空いているかどうかでかなり違います。

今回は結果的に一人で4席使えるような状態となったので、ある意味ビジネスクラスよりも広く、一気に待遇をよく出来ました(ラッキー♪)。

 

空いていたせいか、サービスもちょっと過剰に♪

スリランカ航空の機内サービス(ワイン)

▲特に頼んでいないのに、2つずつくれたドリンク

 

空いていたせいか(お代わりの手を省くためか)、スナックやドリンクを毎回2つずつくれました。

ワインも2本、ビールも2本。やや過剰とも言えるサービスを受けられたのでした。

さすがに機内食は2つくれませんでしたが、多分、頼めばくれたと思います。
(ちなみに、帰りのフライトはこんなに空いておらず、ドリンクは一本ずつでした)

 

機内食は二回、「エビ」と「ヌードル」をチョイス♪

スリランカ航空の機内食

▲一回目の機内食は「エビ」

機内食といえば、一回目の機内食は「カレー」か「和食」からのチョイスでした。

スリランカ人のCAが近づいてきたので「Japanese meal please」とかいうつもりで待っていたら、日本語で「チキンですか?エビですか?」と聞かれて不意を突かれました。

で、思わず「エビ」と答えたら出てきたのがコレです。

 

スリランカ航空の機内食(エビ)

▲エビ

魚の照り焼きも野菜の煮物もあるのですが、とにかくCAはこの「エビ」で区別していたようです。

「和食」と言うべきではないかなーなどと思いつつも、おいしくいただきました。

そしてスリランカ旅行では、こうしたほんのちょっとしたズレが面白いんです。久々の懐かしい感覚です。

スリランカ航空の機内食

▲二度目の機内食は、ヌードル

二度目は「ヌードル」を頼んだところ、こんな感じのが出てきました。野菜は昼のものと似ていますが、中華風の味付けでした。

機内食はメニューに写真がないのが普通で、想像と少し違うものが出てくる楽しみがあります。

そして、こちらもおいしくいただきました。

 

「隠されたモノを探せ(仮)」ゲームにしばしハマる!

スリランカ航空機内のゲーム

▲ゲーム名は、「ヒドゥン・オブジェクト・ハント」

普段、機内でゲームはしないのですが、何の気なしに座席の画面をいじっていて、「ヒドゥン・オブジェクト・ハント(隠されたモノを探せ!的な)」というゲームにハマりました。

モノの名前が表示されて(もちろん英語で)、それらを画面上から探していくゲームなのですが、思わずムキになっていくつか頑張ってしまいました。

スリランカ航空機内のゲーム

▲モノの名前が表示される

しばしハマってしまった理由は、次のようなものです。

・見つけるのが結構難しくて、ムキになりやすい(私だけ?)

・英語の勉強になる(馴染みのない言葉、スマホで調べられない環境、正解が気になる)

・時間が経つとヒントをもらえるが、一部しか出ない(残りの正解は自分で見つけるしかない)

 

結構中毒性があるので、毎日こんなゲームをしていたら、英語力が上がるかもしれません。
(やりすぎると視力は下がるかもしれません)

スマホゲームとかにならないかな。もしかしたら、探せばあるかもしれませんね。

 

「さあもう寝なさい!」ナゾの段取り

スリランカ航空の機内

▲突然、夜(ということ)にされた

昼食を終えた、日本時間で午後2時半頃に、なぜか明かりが消えて窓が閉じられました。

「時差があるから、今のうちに寝ておきなさい」ということのようです。

確かに時差は3時間半あるものの、日中のフライトで到着したら夜なのですが、あまり気にしないことにします。ひょっとしたら、昼寝タイムだったのかもしれません。

 

その3時間後くらいに画面上に「もうすぐ朝食をご用意します」と出て、それから 2 時間くらいして食事が出てきました。

どうも表示がいい加減ですが、まあこれも気にしないことにします。

 

また、以前来た時には、到着前に突然ココナッツの香りのするスプレー(除菌用らしい)が撒かれたのですが、今回はありませんでした。

 

表示の異なるターンテーブルで、無事に荷物をピックアップ♪

コロンボ空港のターンテーブル

▲コロンボ空港のターンテーブル

さて、スリランカに到着して、入国審査をスムーズに済ませたら、預けた荷物のピックアップです。

「ターンテーブルは2番」と案内板にあり、見える範囲で回っているのは2番だけなのですが、肝心の表示が違っていて、インドのコーチンとコインバトルからの便が表示されていました。

でも、回っている荷物についたタグには N RT とあるのでこれで合っていて、少し待つと 無事に ピックアップできました。

 

どうもスリランカに近づくにつれていい加減さが増しているように思えますが、さすがスリランカ。いい感じです。

入国して 両替 し 、ガイドとミート。初めてスリランカに行った時に案内してくれたガイドさんで、今回は久しぶりの再会です。

 

スリランカ航空に乗ったらたまたま空いていて、ちょっと独特のユルいサービスを受けて、何だかいい加減な段取りや案内を受けつつも、とっても快適にスリランカへ行けたというお話でした♪

(次回から、スリランカの視察が始まります)