緑の草原が広がるモンゴルから、蒼く広大なバイカル湖へ。途中では実に様々なものを見ることができましたので、印象的だったものをご紹介します。
チンギス・ハーンの騎馬像
ウランバートル郊外にある騎馬像で、高さが40mあります。
騎馬像としては世界一の大きさで、ギネスブックにも認定されており、天気が良かったため銀色に輝く姿が圧巻でした。
地下にある博物館を見学してから、エレベーターで展望台へ。馬の頭の部分が展望台になっていて、緑の草原を見渡すことができました。
2階にはレストランもあって、モンゴル料理の昼食をいただきました。
▲チンギス・ハーンの騎馬像(高さ40m)
▲像の展望台から見た景色
▲展望台から見たご尊顔(ちょっとロボットっぽい)
テレルジの亀岩
テレルジは草原と森林のリゾートといわれる場所で、ウランバートルから日帰り観光で行きました。
ここのシンボルとなっているのがこの巨大な亀岩で、遠目に見ると本当に亀のようでした。
▲テレルジの亀岩(大きい!)
高山植物を探してハイキング
整備された遊歩道があるので、ちょっとしたハイキングをしました。
上り坂や階段が多かったものの、高山植物がきれいに咲いている様子が見られました。
途中につり橋があったり、先ほどの亀岩が遠くに見えたりして、変化のある楽しい散歩でした。
▲フラワーウォッチング
▲高山植物
遊牧民のゲルを訪問
モンゴルといえばやはり、遊牧民の住居であるゲルの訪問は欠かせません。
今回訪れた場所は、緑の草原と岩場の間にあって、本当にきれいなところでした。
ゲルの中は意外に広く、中央に薪ストーブが置かれていて、ミルクティー(バター茶)と乾燥ヨーグルト、揚げパンなどをいただきました。
しばらく歩いた後なのでうれしいおもてなしです。
▲遊牧民のゲル
ウランバートル市内に戻って、この日の夕食はラムステーキでした。
モンゴルでは羊の食事が増えますが、羊肉は体にいいのでおすすめです。
次回は列車に乗ってロシアへ!バイカル湖を目指します。お楽しみに!(後編に続く)