▲クロアチアは、山小屋風料理もおいしい!
イストラ半島のリゾート地オパティヤから、高速道路を通ってプリトヴィツェに移動します。
クロアチアの高速道路は、EUの最高水準でつくられているそうで、ガラガラに空いていたこともあって非常に快適でした。
▲クロアチアの高速道路は快適!
プリトヴィツェ国立公園に入る前に、その手前にあるレストランで昼食です。
山小屋風の外観だと思ったら、一歩入ると薪の燃えるいい匂いがしました。
▲山小屋風のレストラン
このレストランは鉄板で肉類をグリルするのがメインなのですが、クロアチアには「ペカ」と呼ばれる料理があって、その方法も用いられていました。
ペカは、フタをした鉄の鍋を熾火に置いて、鍋の上にも炭をのせてじっくり火を通していく調理法です。
ここではペカの技法で、ミネストローネとリゾットが一緒になったような料理がつくられていました。
▲ペカの技法でスープリゾットをつくる
▲既に取り分けられた後の写真
▲まずはパンとスープ(あとビール)
メインは肉です。チキン、ベーコン、ソーセージを、鉄板でどんどん焼いていきます。
▲シェフはどんどん肉を焼く
▲鉄板の上は肉だらけ!
鉄板で豪快に焼かれた肉類は、意外にどれもしつこくなく、脂の香りがよくておいしかったです。
一緒に盛られたジャガイモやリゾットが、ペカでつくられたもののようです。
▲山小屋風ミックスグリル
結構お腹一杯になりながらも、コーヒーとデザートもしっかりいただきました。
▲コーヒーとデザート
もっと寒い時期にこのレストランに来て、火にあたってからこの料理を食べたら本当においしいだろうと思います。
さて、腹ごしらえもできたので、プリトヴィツェ国立公園に入場してみます!