【カンボジア】世界遺産「アンコール遺跡群」に行ってきました!

ますます人気の『アンコール遺跡群』

アンコールワット

▲アンコールワットの前で

2015年2月5日(木)~2月10日(金)まで、アンコール遺跡群を訪ねるツアーでカンボジアに行ってきました。

アンコール遺跡群は、先月行ってきたミャンマーのバガンとともに、仏教三大遺跡のひとつとしても有名です(もうひとつは、インドネシアのボロブドゥール)。

世界遺産アンコール・ワット
▲アンコール・ワット

人気の高いアンコール・ワットは、夜明けから日没まで観光客が途切れることなく、一日中賑わいをみせています。

せわしない観光では、何か説明を受けても印象に残らないため、いつもゆっくり時間を取ってご案内しています。

アンコール・トム バイヨン寺院
▲アンコール・トム バイヨン寺院

アンコール・トムの南大門、バイヨン寺院は、大きな顔の石像が人気です。

ただ、他の遺跡と比べるとスペースが狭いため、観光客が多いと混みあいます。

足元に気をつけながら、人を避けながら、観光するのはちょっとお疲れになるかもしれません。

遺跡の観光では、歩きやすい靴をご用意するのが一番です。

世界遺産アンコール遺跡 タ・プロム
▲タ・プロム

ガジュマルの根が、成長に伴い遺跡に食い込んでいます。

遺跡の隙間に入り込んで成長すると遺跡を壊してしまうので困りますが、長い時の流れを感じることのできるスポットです。

日本からシェムリアップへの定期直行便はないにも関わらず、多くの日本人が訪れているのに驚きました。

他にアジア各国からの観光客も多いため、小さなシェムリアップの町は観光客で溢れかえっていました。

下の写真を見ると、その様子がよく分かります。

アンコールワット
▲朝日を待つ人達

アンコールワットの後ろから日が昇る様子を写真に収めようと、多くの人々が早起きして集まり、カメラを構えてその時を待ちます。

アンコールワット

▲アンコールワットの裏側から日が昇る

人気の観光地はどこも混雑しがちですが、いい旅のツアーはいつも10名様前後で実施しているため、様々な調整をすることで、できるだけスムーズに観光できるように心がけています。

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