▲どこまでも続くオリーブ畑
こんにちは。いい旅の黒崎です。
本日は、バエナというばしょにあるオリーブオイル工場(ヌニェス・デ・プラド)へ。
ここのオイルは全てオリーブを手摘みした高級品で、数々の賞に輝いており、日本ではDHCが独占販売しています。
▲ヌニェス・デ・プラド
収穫前なのでまだ工場は動いていませんでしたが、自ら施設内を案内してくれたオーナーが少し機械を動かしてくれました。
ひとつひとつが数トンもある石臼がまわる様子は大迫力!これでオリーブの実を粉砕したら、一切絞ることなく、ただ重力に任せてオイルを採るとのことでした。
▲オリーブを砕く石臼
他にも、昔使っていた貯蔵庫から、現在使用している近代的なタンクまで見せてくれたため、見応えがあって楽しめました。
▲かつてオリーブオイルを貯蔵した古い甕
▲近代的な貯蔵庫
工場なのに花が飾られていてきれいです。また、日本語の説明ビデオがあるというので驚いたが、見たらDHCのものをそのまま使用していました。
~DHCサイトでの説明~
『ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル』は、世界最優秀オリーブオイル賞をはじめ、数々の受賞歴を誇る最高級オリーブオイルです。まだ青味の残った新鮮な有機栽培のオリーブ果実を手摘みし、2時間以内に砕いて、自然ににじみ出たオイルを1滴1滴ていねいに集めた貴重なオイル。最高級の豊潤な香りと風味は、サラダのドレッシングやマリネにもぴったり。そのままパンにつけてもおいしくいただけます。日本ではDHCだけの独占販売です。(2100円で販売)
その後は豪華なランチが用意され、オリーブオイルを使った料理と、ワインなどを楽しむことができました。
▲豪勢なランチ
工場のはずなのにレストラン並の料理とサービスで、ここでのランチは満足度が高く、参加者に大好評だったのでおすすめです!オリーブオイルの質が良いので、パンにつけて食べるだけでワインが進んでしまいました。
いろいろな料理をシェアしていただく方式で、一人一人に盛り付けて出されるより、自分で量をコントロールしやすいのがいいですね。
その後、オリーブオイルを直販してくれるというので行ってみたら、1本5ユーロだというので驚き、一本買ってきました。後で空港で見かけたら、20ユーロ近くで販売していたので大変お得です。
▲オリーブオイルの直販。お得!
そんなわけで、ヌニェス・デ・プラドの工場見学は非常におすすめです!
訪れたらぜひお土産にひとつ買ってみてください。