▲プリトヴィツェ国立公園の紅葉
10月の中旬にクロアチアに行って、世界遺産であるプリトヴィツェ国立公園を訪れました。
テレビや雑誌で目にして、ぜひ一度行ってみたかった場所なので楽しみです。
水の色が最も美しいのは夏だといいますが、今回は10月なので紅葉が期待できるかもしれません。
▲プリトヴィツェの入場チケット(日本語が書いてあるのが嬉しい)
それでは早速ご紹介します。
正式名称は、プリトヴィツェ湖群国立公園(プリトヴィツェこぐんこくりつこうえん)といい、湖が16個、滝が92個ある場所です。
入場して少し歩くと、パノラマで複数の滝を見ることができました。
いきなりですが、結構なハイライトが登場です。
▲いきなりハイライトの滝
ガイドさんについて、遊歩道を歩いて湖面に降りて行きました。
遊歩道の端はちょっとした崖になっているので、落ちたら用意には上がることができないと思われます。テープが張られていたりましますが、柵などはないので自分で気をつけて進みます。
▲危ない場所でも柵はない
私たちの到着前に雨が相当降ったそうで、プリトヴィツェの水量はかなり増していました。
本来は遊歩道を通って滝の下の方にいくはずが、遊歩道の上を水が流れているために行けなかったほどです。
それでも靴を脱いで歩いている人もいましたが、ガイドさんがよせと言うので、逆方向へ行ってみます。
▲水量が多い!
水量が多いため、遊歩道のすぐ下まで水が来ていて結構迫力があります。
もう少し穏やかな場所を想像していたのですが、やはり自然はコンディションによって大きく表情を変えるようです。
▲洞窟のような場所
階段を登って洞窟のような場所を縦に上がっていき、てっぺんに着くと、素晴らしい風景が待っていました。
手前に紅葉もあってきれいでした。
▲紅葉のプリトヴィツェ
▲高台から見たところ
上流に向かい、大きな湖をぐるりと回りこんで行くと休憩場がありました。
ここには清潔なトイレや、コーヒーショップがあります。
同じ場所から遊覧船が出ていて、また違うエリアに進むことができます。
ちょうど陽が出てきて、湖面に映りこむ紅葉がきれいでした。
▲光の加減で色合いが変わる
▲湖面に映る紅葉
▲マスのような魚がたくさんいる
遊覧船で10分ほど揺られて接岸し、今回のプリトヴィツェ視察は終了です。
大分肌寒くなってきました。再び先に進みます。
▲紅葉のプリトヴィツェを歩こう!