2014年4月13日~4月20日まで、懐かしい統治時代の風情が残る台湾の街々を求め、台湾をぐるりと一周するツアーに行ってきました。
日本の技術が導入された台湾新幹線や田舎町を走る特急に乗ったりと列車の旅でもありました。
主だったルートは、台湾の原住民の里・花蓮、温泉で有名な知本、台南の中心地・高雄、日本で育った鄭成功の町・台南、新高山(玉山)からのご来光で有名な阿里山、台湾最大の淡水湖・日月潭、多くの日本人の憩いの場であった台中、清朝時代に河川貿易で栄えた鹿港など見どころいっぱいのコースです。
▲太魯閣峡谷(たろこきょうこく)入口
▲太魯閣峡谷
▲自強号
台湾の東側は、主にこのような列車で移動します。日本の田舎のようですね。
▲高雄・天后宮
▲高雄・鳳山県旧城
▲阿里山でのご来光
▲台湾新幹線。台中から台北までは台湾新幹線を利用して移動しました
一般的な台湾旅行は、台北だけのツアーやとりあえず都市を駆け巡るというツアーが多いのですが、今回の行程は台湾をぐるりと一周して、日本統治時代の町や当時の建物など雰囲気までも感じられる旅行でした。
台北以外の町も見ると、この国の面白さが分かります。
一週間くらいあれば台湾を一周できますので、ぜひ台北だけでなく、花蓮、台中・台南地方などへも訪れてみて下さい。
のんびりとした雰囲気の町が多く、ひとつずつしっかり見学することができました。
また、今回は台北の観光は故宮博物院のみにし、あえて台北の他の観光を外しました。
天候にも恵まれ、暑すぎない気温の中、のんびり観光できました。
いい旅の台湾ぐるり一周旅はおすすめですよ!また実施しますのでお楽しみに!
(森田 徹也)