▲にぎやかなヴァレッタの目抜き通り
ヴァレッタ旧市街ってどんなところ?
ヴァレッタ旧市街はマルタ共和国の首都で、街全体が世界遺産となっている難攻不落の要塞都市です。
メインゲートから島の先端・聖エルモ砦まで、歩いても20分程しかかからない小さな街ですが、小さな町の中に見どころが多いのが特徴です。大聖堂や国立考古学博物館、騎士団長の宮殿なども旧市街にあり、散策やお買い物、スケッチ、写真撮影などが楽しめます。
ヴァレッタの歴史
要塞都市ヴァレッタは、1566年からわずか15年の短い期間に建設され、創設者である聖ヨハネ騎士団の団長、ジャン・パリソ・ドゥ・ラ・ヴァレットの名から名づけられました。
街の歴史は古く、フェニキア人、ギリシア人、カルタゴ人、ローマ人、ビザンチウム人、アラブ人と聖ヨハネ騎士団によって次々に支配され、小さな町に複雑な歴史が集約している場所です。バロックの傑作、ヨーロッパの芸術的都市であり、現在は世界遺産となっています。
▲ヴァレッタ旧市街
ヴァレッタの風景をご紹介します!
▲湾の反対側より、ヴァレッタ旧市街を望む
▲騎士団長の宮殿の門から
▲アッパーバラッカガーデンからの眺望
▲聖ヨハネ騎士団大聖堂
▲聖ヨハネ騎士団大聖堂
ヴァレッタ旧市街は、それほど広くない場所に古くからの建物が立ち並び、たくさんのお店、博物館など歴史を感じられる見どころがギュッと詰まった魅力ある街です。
このヴァレッタ旧市街で、博物館や大聖堂で歴史を感じ、現在もにぎわう旧市街の街並みを散策してみませんか?