【インド旅行記73】『雲のすみか』メガラヤ第6弾♪SF映画の世界・生きている橋を行く!
こんにちは! いい旅インドです。
今回は待ちに待った『生きている橋』を観に行きます!!
SAIMIKA RESORTでの朝食はシンプル。でもパン生地やジャムが以外に美味しい!
▲SAIMIKA RESORTの朝食
山の上のリゾートからまたウネウネと降りていきます。
▲空が近い!
スクールバスとすれ違いました。この辺はクリスチャンが多いので、ミッション系の学校も多いんですって。
▲スクールバス
ここは政府管理の小学校だそうです。
▲山の中の学校!
既に登校している子供達もいました。
▲小学校に通う子供達
山から降りて小一時間、生きている橋への入口に到着です。
▲ジャングルのような細い道をスタート!
大きな荷物を担いだ人とすれ違いました。もちろん、このエリアには人々が生活しています。
▲たくましい!
▲階段を登ったと思ったら・・・
▲下り坂になり・・・
▲下り階段が続いています
二重橋のようになっている橋までは、片道で3,600段とか3,800段もあるんですって!? ひたすらに階段を下っていきますが、同じ道を今度は登って帰るのかと思うと・・・ 考えずに進む事にしました!
▲ひたすら登って行く親子。小さな子に負けてられない!
下っているとライチの木が出現! 原産は中国ですが、ネパールとの国境沿いのビハール州がライチの産地なんだそうです。知らなかった~
▲こんな所に植わっているなんて!
▲ライチ ムクロジ科と書いてあるそうです
ぐんぐん下って行くと、休憩場所がありました。
▲既に休憩中の若者とワンちゃん
急だしウネってるし、踏み外さないように注意が必要・・・ 同行のガイドさん、気にかけて振り返ってくれました。
▲ちょっとコワイ!
▲更に下っていきます!
途中、日本人のご夫婦とバッタリ!20キロを超える大きなバックパックを背負い、彼らはひたすら登っていきます!
▲日本人ご夫婦、たくまし過ぎる!
インド人ファミリーも登ってきました。メガラヤの観光客の多くはインド人だそうです。
▲インド人ファミリーもたくましい!
そうこうしているうちに、最初の生きている橋『LONG ROOT BRIDGE』に辿り着きました!
▲あと3分!
▲柑橘系の木々を抜けると・・・
ようやく生きている橋にご対面です!!
▲LONG ROOT BRIDGE
▲もちろん実際に渡れます!
足元は木の枝などで歩きやすくなっていました。
▲迫力ある~!
▲同行者が慎重に渡っております♪
ここチェラプンジはベンガル湾からの湿気が影響するそうで、雨の多いエリアです。しばらくの間、年間降水量世界一の記録を持っていたそうですよ!私が行った11月のこの時期は雨の少ない乾季に入っていたので、殆ど雨に降られることはありませんでしたが、その雨量の多さで普通の橋では流されてしまうので、流されない橋を と生み出されたのがこの生きている橋。木の根を橋になるように少しずつ誘導して造られており、完成までに数十年を要するとか!?
▲何十年かかってここまでの橋が出来上がったのか・・・
下り続けてようやく目の前に現れた時は、SF映画に出てくるような世界で興奮しちゃいました!! 二重橋のようになっているダブルデッカーはこの先。まだまだ進んでいきますよ~!