こんにちは。いい旅インドです！今回は小カッチ地方で訪れた「ブジョディ村」・「ダネティ村」・「ダマルカ村」をご紹介します♪まずはブジから８Ｋｍの場所にある「ブジョディ村」のヴァンカル家にて、糸の紡ぎ方、染め、織りといった染織の工程を見学させていただきました～。ヴァンカル家は染織のカーストで、お家も大きく立派でした。ご主人は新宿にある文化学園大学（文化服装学院）に講師として招かれた事があるそうです。

▲丁寧に糸を紡いでいきます。

▲紡いだ糸

▲立派な機織機ですね～。

▲染色した糸で機織りをしています。

「ブジョディ村」から車で３０分のアヒール族の「ダネティ村」に到着！アヒール族は、自分たちのことをクリシュナ神の子孫と信じており、女性の入れ墨にもクリシュナ神が見られました。また、村にもクリシュナ寺院がありました。彼らの祖先はクリシュナ神とともにマトゥーラから、この西の聖地ドゥワルカのあるグジャラート州に移住してきたと言われています。ここでは刺繍の達人ラクシュミーさんがいるお宅にお邪魔しました。見事な刺繍の腕前を見せていただきましたよ～。

▲刺繍の達人ラクシュミーさん

▲カラフルナ刺繍ですね～。

▲ラクシュミーさんのお弟子さん

「ダネティ村」から車で２５分のアズラック染め（ブロックプリントト）で有名な「ダマルカ村」に都着！染めで有名なムスリムの方の工房でブロックプリントの工程を見学しました。木版で寸分の狂いもなく押されていくプリントの技術は本当に見事！何度も工程を重ねていくのはさすがに職人技♪

▲ジャブジャブ洗ってました！

▲アズラック染め（ブロックプリント）

▲重ねて染めていきます

▲完成したブロックプリント！

グラジャートは地方ごとに特色ある手工芸品があって見ているだけで楽しくなってきます。特にカッチ地方は、インド人で最も刺繍職人が集中している場所と言われているようですよ～。

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