【インド旅行記46】インドのアッサム州で出会った動物たち♪
こんにちは。いい旅インドです。
インドには、人だけではなく動物もたくさんいて、街中でも、車に交ざって牛や羊が歩いているのをよく見かけます。
最近はデリーのような大都市では見かけなくなりましたが、インド北東のアッサム州の玄関口、「グワハティ(ゴハティー)」では大きな象に遭遇!
ごく自然にのんびりと、車が行き交う道路を歩いていました~。
▲象に乗ってるお兄さんがカメラ目線
動物保護区でジープサファリに挑戦!
この立派な象の姿を見てしまったら、野生の動物を見たい!と思ったので、車で約1時間の「パビトラ動物保護区」に行ってきました。
トラも見られるかも?と、少しだけ期待していたところ・・・残念ながら、ここで見られるチャンスは無いに等しいとのこと。
仕方がないので気持ちを切り替えて、できるだけ大きな動物に遭遇することを願ってジープに乗りこみました。
▲サファリのジープ(後部は4人乗り)
あんな立派な象が街中を歩いているくらいです。
保護区ともなれば、たくさんの動物がいるに違いありません。
トラは無理でも、象などゴロゴロいるものと思っていました。
動物の見当たらない動物保護区
ところが、しばらく走っても何にも見当たりません。
▲大草原を走るジープ
「動物保護区なのに、動物いないじゃない。」
「本当に保護してるのかな?」
などと思いながら奥に進んでいたところ、レンジャーが声を潜めて木立の中を指差しました。
一角サイに遭遇!
「一角サイだ!」
彼の指差す方向を見ると、木々の間から大きなサイの姿が見えました!!
▲木立の中のサイ
大きさもさることながら、草食動物とは思えないほどのたくましさ。カッコイイ~♪ すっかり魅了されてしまいました。
アッサム州でサイはメジャーで、ガソンリンスタンド「アッサムオイル」のマークをサイにするほどなんですって♪
▲さすがに近づくと怖い・・・。
バッファローとイノシシ
▲バッファローとイノシシ
大きなバッファローとイノシシにも出会うことができました!
このパビトラ動物保護区では、象に乗ってサファリする事も出来るんです。
6頭しかいないので混んでいる時期は乗れるチャンスが少ないので、ご注意下さいね。
また、本格的にサイを見たい方は「カジランガ国立公園」に泊まりがけで行くのもオススメです。
それではこのあたりで…。