【インド旅行記84『雲のすみか』メガラヤ第17弾♪ムンバイの高層ビル街にある洗濯屋さん!】
こんにちは! いい旅インドです。
インドの山奥から、大都会のムンバイに来ています。4星のアンバサダーホテルにて朝食。レストランはそんなに広くはないけど、明るく清潔感があり、静かなのでゆっくりお食事ができます。
▲アンバサダーホテルのレストラン
▲シリアルは殆どのホテルで出されていますね
▲さまざまな種類のパンが並び・・・
▲インド料理を始め卵やソーセージ、ベーコンなどなど
▲卵料理はオーダーして作ってもらえます!
▲朝はやっぱりフルーツ!
ドライバーさんを待っている間、ホテルロビーを見学。シックで重厚感のあるロビーです!
▲アンバサダーホテルのロビー
▲ゴージャスかつ落ち着いた雰囲気★
半日だけですが、ムンバイの市内を観光します♪ 先ずは、高層ビル街にポツンと現れる洗濯場ドービーガート。小さい洗濯場はたくさんあるのですが、ここはムンバイで最大といわれています。100年以上の歴史があり、5000人以上の人が働いているとか!
▲高層ビルに囲まれて不思議な風景!
殆どが手荒いで、コンクリートに打ちつけて洗う昔ながらのスタイルなんだそうです。結構な重労働ですね・・・
▲洗い場が細かく区切られているんですね
洗って干して、乾いた洗濯ものは配達されるそうです。シャツやズボンなどの上下で15ルピーくらい、約30円とは安い!? 一般家庭からはもちろん、企業や病院などからの依頼もあるんだそうです。
▲たくさんの洗濯物がはためく景色は圧巻!
そして、彼らはこのドービーガート内に住んでいます。子供達も生活しているんですよ。恵まれた環境ではないかもしれませんが、いつでも親の働いている姿を見る事ができるんですね。
▲洗い場の奥の方に家があり、そこで生活しているそうです
ドービーガートを眺めていて気が付いたのですが、洗濯ものは何気に色分けされて干してあるみたいですよ。白いシャツ、色や柄物のシャツ、ジーンズ、シーツなどの大物など、以外にキチンとしてるな~と感心!
▲以外に整理して干されているんですね~♪
▲ここはジーンズ、大物のエリアっぽい
近年は洗濯機を持つ家庭が増え、洗濯に出す数も減っているらしいです。私の祖母も、昔は洗濯板で1つ1つ洗っていたから時間がかかったと言っていましたが、今はボタン一つで乾燥までしてくれる、便利な時代になったものですね~!