１０月１３～２２日まで、インドのヒンドゥー教のお祭り『ナヴラトリ・フェスティバル』が行われます！　サンスクリット語で『９つの夜』という意味で、９回の夜と１０回の昼が繰り返される間、ヒンドゥー教の女神へ祈りを捧げるお祭り。ヒンドゥー教にとって、母なる女神を崇拝するための神聖な行いとみなされているんですよ。祭りの間、各家の燈明が絶えることなく、神々の人形が飾り付けられたりします。まるで日本の雛祭りのように！

▲インド版雛祭り！

また、女性たちは家事などをお休みして寺院に詣でたり、ガルバーと呼ばれる独特の踊りを踊ったり歌ったり、とてもパワフル！　女性のためのお祭りなんですね～♪　寺院の周りには、お供え物のお菓子や神々のグッズなどのお店がたくさん並んで、とても賑やかになるんですよ！

ただ、この期間、ジャイプールのアンベール城では象たちがこのお祭りに借り出されることになりました。そのため、アンベール城での象タクシーはお祭り開催期間と準備・片づけの日を含めて、１０月１２日～２３日までの１２日間お休みになりますので、ジープなどで登っていただく事になります。アンベール城はオープンしているので、観光はできますよ～！

▲アンベール城の象のタクシー

Tweet