【初めてのインド旅行記♬第12弾~世界一美しい白亜の霊廟「タージマハル」~】
ナマステ☆彡
いい旅インドスタッフの藤代(フジシロ)です。
この「初めてのインド旅行紀」も中盤に差し掛かり、本日でもうインド滞在4日目!!!
今回の記事ではインド旅行の目玉の一つ、美しき白亜の廟「タージ・マハル」をご紹介します!!!
世界一美しい白亜の霊廟「タージマハル」
言わずと知れたインドの観光名所、タージ・マハル。
ヤムナー川の岬にそびえたつその大理石で建てられた白亜のドームは観光客の目を離さないほど、美しく、長い歴史の中で多くの人々を魅了してきました。
朝・昼・夜で見せてくれる顔が違うので、何度訪れても思わず息を呑んでしまいます。
この美しいタージ・マハルですが、この大きな宮殿がたった一人の王妃様の為に作られたお墓であることを知れば、だれもが驚くことでしょう。
自分の死後、こんなに美しいお墓で眠れるなんて幸せなことですよね。
そんなタージ・マハルは1983年に世界遺産に登録され、今もなお、多くの観光客が訪れます。
タージマハル基本情報
英語名称:Taj Mahal
住所:Agra 282001, India
入場料:1,000ルピー(2019年)
営業時間:日の出~日没
休館日:金曜日
観光時の注意事項
①大きな手荷物は持っていくことができないので、ロッカー(有料)に預けましょう。
持っていけるものはカメラと携帯電話、飲料水、その他貴重品のみなので、タージ・マハル観光の際は事前に小さなカバンを用意しておくとGood。
②タージ・マハルのドーム付近は土足NGです。
裸足で見学するか受付でもらえるシューズカバーを必ず履いてください。
③タージ・マハルのドーム内は写真撮影厳禁です。
見つかったら注意されるので、カバンの中にしまっておきましょう。
行き方
①車
デリーから車で約4~5時間
②列車
アグラ・カント駅(Agra Cantt. R.S)から車で約20分
アグラ・フォート駅(Agra Fort R.S)から車で15分
アグラ郊外のマトゥラー駅(Mathura R.S)から車で2時間弱
列車によってはアグラ郊外の駅に到着する場合があります。
今回、私はバラナシから寝台列車に乗って、その郊外の駅のマトゥラー駅に到着しました。
■アグラ郊外のマトゥラー駅に到着
そこからタージ・マハルへ車で2時間弱。
高速道路に乗って、タージマハルを目指します!!!
途中、アグラ市内のサリー専門店で、サリーを購入&着付けをしてもらいました!!!
今回は憧れのサリーを着て、タージ・マハル観光です♡
憧れの世界遺産「タージマハル」に到着
タージ・マハルに到着したら、まずは受付でチケットを購入します。
その際、無料でシューズカバーとお水がもらえますので、必ずもらっておきましょう。
チケット購入後は、セキュルティーチェックの列に並びます。
インド人、外国人、男・女で列が分かれており、ボディチェックを受けます。
このときに手荷物検査もされるので、大きな荷物や持ち込み不可を持っている人はセキュリティーチェックの列に並ぶ前に入口付近のロッカーに預けておきましょう。
■タージマハルの正門
セキュリティーチェックを終え、しばし歩くと、赤茶色の大きな正門が見えてきます。
この正門をくぐると、いよいよ憧れのタージ・マハルとご対面です。
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■正門の奥にタージマハルが!!!
門をくぐる前にタージ・マハルがちら見え!!!
もうこの時点で私のテンションはマックスです。
この日はなかなか気温が高く、来るまでは気が滅入っていたのですが、ちらっと見えた瞬間に疲れがふっとびました。
白亜の霊廟「タージマハル」
■世界一美しい霊廟「タージ・マハル」
正門を抜け、まず目に飛び込んだのが写真でよくみるこの姿!!!
同じ敷地内から見てますが、正門から宮殿部までは意外と距離があるので、ばっちり全体図が見れて圧巻です。
ほとんどの人が宮殿部へ続く道を歩きながら、何枚も写真を撮っていました。
むしろこの景色を見て、撮らない人のほうが珍しいかもしれないですね。
敷地内のほとんどは土足で大丈夫なのですが、宮殿やその周りの大理石で作られている部分では、土足厳禁なので事前にシューズカバーを履いておきましょう!!!
■受付でもらえるシューズカバー
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■ドームへ続く階段を上ると、、、
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■憧れの世界一美しい霊廟「タージ・マハル」が目の前に!!!
真ん中のアーチ場のところから入って内部の見学もできます。
※霊廟内部は撮影禁止です。
ビデオ・カメラはカバンの中にしまい、内部の美しい光景は記憶のシャッターに残しましょう。
見学後はタージマハルの写真撮影スポットを満喫♡
■まずは人気スポットで写真撮影
■サリーを着ていると可愛い写真が撮れます♡
■霊廟部は土足禁止だからこそサリーを着たまま座って撮影できる♪
■パンジャビドレスとサリーのコラボ♬
サリーを着ていると現地の人に一緒に撮ろう~とよく声をかけられました。
インドの代表的なパンジャビドレスとサリーのコラボ写真です!!!
タージ・マハルの見どころや歴史、写真撮影のポイントなどはこちらのページで紹介しております★*
☞世界一美しい霊廟「タージ・マハル」は今も人々を魅了してやまない存在
タージマハルはその存在だけで多くの観光客を惹きつける魅力的な存在。
一生に一度は行ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
行ってみて写真を撮って素敵な思い出を残すのも旅の醍醐味ですが、歴史などの背景を知ったあとに観光するのもまた感じ方が違ってくるのでおすすめです。
ともあれ、感じ方は人それぞれなので、思い思いの悔いのない観光をしてくださいね。
次回は、タージマハルの歴史にも登場するアグラ城をご紹介♪
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⇒【初めてのインド旅行記♬第13弾~「囚われの塔」で有名な「アグラ城」は見どころが満載の観光スポット☆】