「感動を味わえる絶景!」世界遺産シーギリヤロックを楽しむ、8つのポイント♪

シーギリヤロック頂上にて

▲地上200m!シーギリヤロックの頂上にて

スリランカで一番人気の観光地は、何と言ってもこの「シーギリヤロック」です。

シーギリヤロックの場所や歴史、行くべき時期や時間、見どころやおすすめのポイントなどをご紹介します!

 

ポイント1 まずは場所を知ろう!シーギリヤロックはスリランカのどこにあるの?

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▲スリランカの地図

シーギリヤロックは、スリランカのほぼ中央にあり、空港のあるネゴンボからは車で約4時間、キャンディからは約2時間半、一番近いダンブッラの街からは、30分ほどの場所にあります。

空港からは結構時間がかかるため、旅行のどこに組み込むかが、大切なポイントとなります。

 

ポイント2 歴史もちょっと知っておこう!シーギリヤロックって、どんな場所?

世界遺産シーギリヤロック

▲地上200mの高さを誇る巨大な岩、世界遺産シーギリヤロック

シーギリヤロックそのものは、地上200mの高さ(頂上の標高は370mほど)を持つ一枚岩です。

大昔に噴出した溶岩が固まってできたと言われていて、切り立った絶壁と、長方形のような形が特徴的です。

5世紀の後半にシンハラ王朝の王カッサパ1世が、この岩山のふもとに都をつくり、岩山の上に自らの宮殿を築きました。これが王都シーギリヤで、かつてここには多くの人々が暮らしていたのです。

そのため、現在もシーギリヤロックの敷地内では、当時の貯水池や噴水の遺構を見ることができます。

シギリヤロックの貯水池

▲今も水をたたえる、シーギリヤの貯水池

 

シーギリヤロックの噴水

▲今はもう動かない?当時の噴水の遺跡

 

シーギリヤロック頂上の遺跡

▲シーギリヤロックの頂上に残る遺跡

ですが王都シーギリヤは、完成からわずか11年でその短い歴史を閉じました。そこには、岩山に宮殿を置き、孤独な時を過ごしたカッサパ1世の野望と、悲しい親子の物語が隠されています。

 

ポイント3 シーギリヤロックの観光ルートを、何となく知っておこう!

シーギリヤロックのお濠

▲お濠には昔ワニがいたのだとか..

暑い国で岩山に登るので、昇り降りするルートも何となく知っておきましょう。

大まかにいうと、大体こんな感じです。

  1. シーギリヤロックに向かって歩く
  2. 巨石の間を抜けて、階段を登り始める
  3. らせん階段を通って、シーギリヤレディへ
  4. 平らな場所を歩いて、階段を少し登る
  5. ライオンの足の前で、記念撮影♪
  6. 鉄製の階段を登って、頂上へ
  7. 下山(下りは早い)

 

シーギリヤロック登り口の巨石

▲巨石の間を抜けて、シーギリヤロック登山を開始!

シーギリヤロックの鉄製の階段

▲鉄製の階段。手すりにしっかりつかまって登ろう!

 

ポイント4 最初のみどころ!美女の壁画「シーギリヤレディ」と、鏡の回廊「ミラーウォール」

シギリヤレディの場所

▲らせん階段を登って、シーギリヤレディを見に行く!

最初の見どころは、シーギリヤレディと呼ばれるフレスコ画です。以前は岩肌に500人ほどの女性が描かれていたそうで、王宮の女性たちを描いたとも、妖精の姿であるとも言われます。

シーギリヤレディ
▲岩山の壁に描かれた、シーギリヤレディ

シーギリヤロックの中腹にあるらせん階段を登ったところにあり、見た後は隣のらせん階段で降りてきます。

もし見たくない場合は、らせん階段に登らずまっすぐ進むこともできます。

現在見ることができるのは18体のみですが、その色彩は今も残っており、当時の色づかいの鮮やかさを感じさせます。
(2018年現在、撮影は禁じられています)

 

シーギリヤレディを見て、別のらせん階段を降りると、磨き上げられた壁、ミラーウォールがあります。

シギリヤロックのミラーウォール

▲ミラーウォールのある、平らなところ

かつてはもっとピカピカで、反対側の岩壁にはシーギリヤレディもたくさん描いてあったそうなので、シーギリヤレディを映し、回廊に無数のレディたちがいるように見えていたようです。

今となっては想像するしかありませんが、そんな素敵な風景、ぜひ見てみたかったと思います。

 

 

ポイント5 巨大な「ライオンの足」の前で記念撮影♪

シーギリヤロックの踊り場

▲シーギリヤロックの踊り場。撮影や休憩にちょうどいい場所

ミラーウォールを超えて階段を登ると、踊り場のような場所に出ます。

ここには巨大なライオンの前脚があって、その大きさには圧倒されます。

今は足しか残っていませんが、以前は頭部もあり、口の中に人が入っていくようになっていたのではないかと言われています。

写真撮影に絶好のポイントですので、巨大な足をバックに、ぜひ記念撮影をしておきましょう。

巨大なライオンの足

▲鋭い爪が大迫力のライオンの足。顔も見たかった!

 

ポイント6 シーギリヤロックの頂上!周囲360度の絶景と、王宮の遺跡♪

シーギリヤロックの階段
▲頂上近くの風景はまさに絶景!

ようやく頂上に到着すると、周囲には見渡す限りのジャングルが広がり、はるか遠くまで見渡すことができます。

その風景は本当に素晴らしいものなので、しばし休憩を取り、美しい眺めを堪能してください。また、頂上には遺跡が残されているので、端の方まで散策してみることをおすすめします。

王のプールと呼ばれる場所

▲「王のプール」と呼ばれる池

シギリヤロックからの景色

▲王の視点から、王都シーギリヤの遺跡を見下ろす ジャングルに伸びるシギリヤロックの影

▲ジャングルの樹上に、シーギリヤロックが影を落とす

 

ここからは、シーギリヤロックをより楽しむ方法や、快適に観光するための情報です。

ポイント7 場所によって形が変わる!いろんなところからシーギリヤロックを見てみよう♪

 

 

世界遺産 シーギリヤロック

▲湿地帯の向こうに見える、シーギリヤロック

シーギリヤロックは長方形のような形をしているため、見る場所によって形が変わり、変化を楽しめます。

周辺に高い建物はないため、意外に遠くからも見えますが、木が茂っているため、どこからでも見えるわけではありません。

例えばどんな風に見えるか、いくつかご紹介してみましょう。

ヘリタンス・カンダラマから見たシギリヤロック

▲湖の向こうに見えるシーギリヤロック(ヘリタンス・カンダラマから)

こんな風に、周辺の道路やホテルから、シーギリヤロックの様々な表情を見ることができます。

周辺にいる間は、車で移動中でも気にかけておきましょう。

すぐ下から見たシーギリヤロック

▲真下から見上げると大迫力!

横から見たシギリヤロック

▲帰り際にちょっと見えたりすると、また嬉しい

 

ポイント8 シーギリヤロック観光に適した時間と、時期はいつ?

ホテルシギリヤのロビーから見たシギリヤロック

▲朝日を浴びるシーギリヤロック(ホテルシギリヤにて)

朝の早い時間、できれば平日がおすすめ

午前10時頃になると、ダンブッラやキャンディなど他の街から観光客が到着し、週末ともなると地元の人も加わるため、登り口がかなり混雑します。そうなると、階段で行列をつくり、暑い中をじりじりと登って行くため、頂上に着く頃にはもうぐったりしてしまいます。

シーギリヤロックの観光に適した時間は、何と言っても涼しくて空いている、午前中の早い時間です。

前日は、ごく近くのホテルに宿泊するのが一番のおすすめです。シーギリヤロックの開園時間は朝7時なので、早く行けばロックの周辺にあるものもしっかり見て、空いている階段を登り、ご自身のペースで観光できます。

汗をかいたら、いったんホテルに戻ってシャワーを浴びてから次の観光に向かうこともできます。そうすれば快適ですね。

 

シギリヤロック

▲祭りの時期(連休)は、非常に込み合う

お祭りの時期を外して、乾期を狙ればベスト

シーギリヤロックは、2時間くらいで観光するのが一般的ですが、年に何度かあるスリランカの休日に当たると非常に混雑します。例えば5月のヴェサック祭りに当たった時は、登るだけで3時間もかかったことがあります。

そのため、できるならお祭りの時期や週末を外しましょう。また、朝早く登ることで混雑を避けることもできます。

スリランカはいつでも暑いので、涼しくて登るのに適した時期はありませんが、乾期か雨季かは多少関係します。

シーギリヤロックのあるエリアでは、4~6月と10~11月が雨季に当たり、12~3月が乾期となります。雨に当たるのを避けるなら、できれば乾期にする方がいいかもしれません。

 

シーギリヤロックを存分に楽しむための方法をご紹介してみましたが、いかがでしょうか?

ぜひあなたも、ゆとりを持ってシーギリヤロックを楽しみ、感動の絶景を味わってみてください!

シーギリヤロックの頂上

▲シーギリヤロックの絶景を見て、感動を味わおう!

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