古都キャンディで、仏歯寺のプージャ(お祈り)を見学しよう!
▲仏歯寺の庭
1日に3回開く、特別な部屋
キャンディへ訪れるなら、ぜひ仏歯寺のプージャの時間をお忘れなく。
プージャとは仏への礼拝で、仏歯寺では1日3回のお祈りの儀式が行われています。
この時間は、スリランカの人々が祈りをささげるために集まり、祈りの儀式が執り行われ、仏歯の納められている部屋の扉が開く時でもあります。
独特なプージャの音楽が鳴り響く仏歯寺内には、多くの人々が集まり、参拝者で仏歯寺の院内は埋め尽くされます。
▲蓮の花を捧げて祈る人々
▲1日3回、プージャの時間になるとこの扉が開かれる
▲仏歯の安置された部屋
祈りの時間の始まりを告げるのは、大きな太鼓の音です。
そして、人々は献花台にお供え物の花を並べ、祈ります。
献花台の向こうには聖なる仏歯のおさめられた部屋があり、プージャの時間はその扉が開くのです。仏歯は黄金の容器に入れられており、順番で参拝の人々も見ることができます。
祈りを終えてからは、外に出てもう一つのお参りも忘れずに。
キャンドルに火がともった場所があるので、ここでココナツオイルのキャンドルをお供えしお香を立てて帰りましょう。
お供え物のお花屋キャンドルは、寺院の中でも買うことができます。
ガイドさんが、お祈りしたい方へはお供え物の場所を教えてくれます。
仏歯寺に行ったら、スリランカの儀式プージャ体験もしてみてください。